Outlook送信済みアイテムのメールが消えた!対処法3選

Outlook送信済みアイテムのメールが突然消えましたか?この記事では、この場合の対処法を3つ紹介します。この問題に悩んでいる方、ぜひ読み進めてください。また、このようなエラーによるデータ損失を回避するために、専門ソフトを使用してメールデータを定期的にバックアップすることをお勧めします。

By @Machi 最後の更新 2024年07月09日

ユーザー事例:送信済みアイテムからメールが消える

 

Outlook 2016をインストールして使用し始めたのですが、送信済みアイテムから削除していないのにメールが何件も消えてしまいます。送信したメールが残るようにする方法と、今まで送信したメールを復活させる方法があれば教えてください。

--Microsoftコミュニティからの質問

最近、一部のユーザーから、送信済みアイテムのメールが突然消えたという報告があります。この場合、どうすればよいでしょうか?消えたメールを復元する方法がありませんか?次のパートでは、その対処法を3つ紹介します。詳細については読み進めてください。

Outlookの送信済みアイテムのメールが消えた場合の対処法

#1. ビューの設定がすべて表示になっているか確認する

「送信済みアイテム」のビューが間違って設定されている場合、フォルダー内のメッセージが隠れることがあります。この時、ビューをリセットすることで問題を解決することができます。

「送信済みアイテム」→「表示」タブ→「ビューのリセット」を順にクリックし、消えたメールが表示されるかどうかを確認します。

#2. 「削除済みアイテム」フォルダーを確認する

ビューをリセットしても、送信済みアイテムが表示されていないなら、「削除済みアイテム」フォルダーに移動し、「送信済みアイテム」フォルダー内のメッセージが誤って削除されるかどうかを確認します。

「削除済みアイテム」を選択します。消えたメールが見つけた場合、右クリックし、「移動」→「その他のフォルダー」→「送信済みアイテム」→「OK」をクリックし、削除されたメールを「送信済みアイテム」フォルダーに移動します。

#3. 送信済みアイテムの保存設定を確認する

「送信済みアイテム」フォルダー内の一部の古いメールが消えた場合、「古いアイテムの整理」機能が有効になっていることを確認する必要があります。

1. Outlookデスクトップアプリを開き、「送信済みアイテム」を右クリックし、メニューから「プロパティ」を選択します。

2. 「古いアイテムの整理」タブをクリックし、「このフォルダーのアイテムを既定の設定で保存する」が選択されていることを確認します。

3. 「既定の保存設定」ボタンをクリックし、「古いアイテムの整理」設定ウィンドウを開きます。今度、メールが自動アーカイブされることを避けるために、古いアイテムが別のフォルダに移動されるような設定がされていないか確認します。

この前、古いアイテムの整理が有効になっている場合、アーカイブされたメールがArchive.pstに移動されます。OutlookからArchive.pstを開くことで、消えたメールを探すことができます

Windows 7以降:C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Outlook ファイル\Archive.pst
Vista:C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Outlook\Archive.pst
XP:C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook\Archive.pst

オススメ:データ損失を避けるためにOutlookのメールを定期的にバックアップ

以上の方法で送信済みアイテムの消えたメールを復元しましたか?もし、すべての方法を試してもメールを取り戻さないなら、有償のデータ復旧サービスに助けを求めることになります。しかし、この方法でも、消えたメールを復元できない可能性があります。

エラーや誤操作によるメール損失を回避したいなら、Outlookのメールを定期的にバックアップすることが必要です。なぜなら、バックアップがあれば、重要なメールまたは他のデータが消えた場合にも、簡単に復元することができます。データ損失を心配する必要がありません。

ここでは、Outlookメールバックアップソフト-AOMEI Backupper Professionalをお勧めします。このソフトは、メール、予定表、タスク、添付ファイル、連絡先などほとんどのOutlookメールデータをバックアップすることができます。インターフェースが直感的で、操作が簡単で、初心者でも気軽に使えます。また、このソフトは:

Outlookデスクトップアプリにログインしているすべてのアカウント(Outlook、Microsoft 365、Gmail、Yahoo、iCloud、Exchange…)のメールデータをバックアップすることができます。
自動バックアップに対応しています。毎日、毎週、毎月、イベントトリガー(システム起動/サインイン)の4つのモードをサポートしています。フルバックアップに加えて、変更された部分のみバックアップする増分/差分バックアップにも対応しています。保存先の容量を節約することができます。
増分/差分バックアップを除いて、バックアップイメージの圧縮レベル(普通/高レベル)、古いバックアップの自動クリーンアップなど複数の省容量機能をサポートしています。バックアップの保存先に十分な空き容量があることを確保することができます。
内蔵/外付けHDD/SSD、USBメモリ、ネットワークドライブ、NAS、またはクラウドドライブ(OneDrive、Googleドライブ、Dropbox…)などほとんどのストレージデバイスを保存先として選択することができます。
Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XPに対応しています。Windows Serverユーザーの場合、AOMEI Backupper Serverをご利用ください。
Outlook 2021、2019、2016、2013、2010、2007に対応しています。

では、AOMEI Backupperを使用して、Outlookメールデータをバックアップする方法をご案内します。開始する前に、まず次のダウンロードボタンをクリックし、AOMEI Backupper Professionalをパソコンにダウンロードし、インストールします。30日間無料試用可能なので、費用を心配する必要がありません~

無料ダウンロード Win 11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速
▶ 注意:AOMEI BackupperでOutlookのメールをバックアップするために、Outlookアプリがパソコンにインストールされている必要があります。

1. Outlookアプリを開き、画面上の指示に従ってOutlookアカウントを追加します。

2. AOMEI Backupper Professionalを開きます。「バックアップ」→「Outlookバックアップ」をクリックします。

3. 「Outlookのデータを追加」をクリックして、バックアップしたいアカウントとフォルダーを選択します。そして、「はい」をクリックします。

4. 次に、下のボックスをクリックして、バックアップ先を選択します。

次の3つのオプションで、バックアップをカスタイマイズすることができます:
オプション:バックアップファイルの分割/暗号化/圧縮などを設定することができます。
スケジュール:メールの自動バックアップを有効にすることができます。自動バックアップが有効になっている場合、デフォルトで増分バックアップに従ってバックアップを実行します。ニーズに応じて、差分バックアップに変更することができます。
バックアップスキーム:フル/増分/差分バックアップを設定したり、古いバックアップの自動クリーンアップを有効にしたりすることができます。

5. 「開始」をクリックすると、メールが自動的にバックアップされます。

まとめ

以上は、Outlookの送信済みアイテムのメールが消えた場合の3つの対処法でした。お役に立てれば幸いです。

今度、このようなエラーによるメールデータの損失を避けるために、専門ソフト-AOMEI Backupperを使用してOutlookのメールデータを定期的にバックアップすることをお勧めします。

また、AOMEI Backupperはメールバックアップに加えて、ファイル/フォルダ/パーテイション/システム/ディスクバックアップもサポートしています。PCデータを全面的に保護することができます。今すぐダウンロードし、使ってみましょう!