Windows PCとServer向けのAOMEI Backupperはスケジュールを設定して、毎月、毎日、毎週バックアップを自動作成することができます。
ご存知のように、万が一の時に備えて、日頃からWindows PCまたはServerの大切なデータをバックアップしておいたほうがいいです。
しかし、ハードディスク、パーティションまたはシステム上のデータは毎日/毎週/毎月大幅に変わるかもしれません。明らかに、いかなるデータの消失を防ぐために、最初に一度作成されたフルバックアップだけでは不十分です。復元を実行しても、後で変更または新しく追加されたデータを取り戻すことができません。
重要なデータを定期的に自動バックアップすれば、上述のようなことが発生しません。バックアップスケジュールを設定したら、1つのバックアップタスクで複数のバックアップイメージが作成されます。最新のイメージファイルを利用して変更されたデータを復元することができます。
次は強力なバックアップソフトウェアAOMEI Backupper Standardのスケジュール機能を使用して自動バックアップを作成する方法を見てみましょう。
AOMEI Backupperはスケジュールの設定機能を持っています。バックアップスケジュールを設定するには、バックアップ画面の左下隅にある「スケジュール」オプションをクリックします。
スケジュールの普通タブには、デイリー、ウィークリー、マンスリー、イベントトリガーなどのスケジュールモードがあります。
デイリーモード
デイリーモードを選択したら、バックアップは毎日決まった時間に自動作成されます。また、ここではバックアップを実行する時間帯と時間間隔を設定することもできます。たとえば、時間帯を午前12時から午後10時までのように設定し、時間間隔を二時間に設定する場合、AOMEI Backupperは午前12時から午後10時までの時間帯内で2時間ごとにバックアップを作成します。
ウィークリーモード
ウィークリーモードを選択したら、バックアップは毎週決まった曜日に自動作成されます。
マンスリーモード
マンスリーモードを選択したら、バックアップは毎月決まった日付に自動作成されます。
イベントトリガーモード
イベントトリガーモードでは、システムのシャットダウンまたはスタートアップ、ユーザーのログインまたはログオフ時に、イベントトリガーによるバックアップを実行するように設定することができます。この機能は、AOMEI Backupper Professionalで利用可能です。
ちなみに、AOMEI Backupper Standardでは、増分バックアップは時間とスペースを大幅に節約するバックアップ方法として、強く推奨されています。スケジュールインターフェイスの下部にある「スキーム」をクリックすると、「増分バックアップ」はデフォルトのバックアップ方法であることがわかります。しかし、他の方法をご希望の場合は、フルバックアップと差分バックアップからご希望のバックアップ方法を選択することもできます(差分バックアップはProfessional版でサポートされています)。
AOMEI Backupperのスケジュール機能がMicrosoft Windowsのタスクスケジューラに基づくため、お使いのコンピュータでタスクスケジューラサービスが有効になっているかを確認すべきです。
タスクスケジューラサービスを有効にするには、まずWindowsの「管理ツール」から「サービス」をダブルクリックし、「名前」欄でTask Schedulerを見つけます。その状態は実行中ではない場合、Task Schedulerを右クリックし、「開始」をクリックします。設定した時間になると、AOMEI Backupperはメインプログラムを起動してバックグラウンドでプログラムを実行することができます。
バックアップスケジュールの設定が終わったら、「はい」をクリックします。スケジュールオプションがオレンジ色になっています。「開始」ボタンをクリックすると、「スケジュールを追加して、今すぐバックアップ」「スケジュールを追加」二つの利用可能なオプションがあります。
以上はバックアップ作成中にスケジュールを設定する方法です。バックアップタスクを作成した後にスケジュールの設定も可能です。「ホーム」画面で既存のバックアップタスクを選択し、「スケジュール」をクリックすることで作成済みバックアップをスケジュールできます。また「詳細」をクリックすると、イメージのマウント、チェック、合併などもできます。
自動バックアップをスケジュールしたら、手動でバックアップを作成する必要がないため、時間と労力を大幅に節約できます。今すぐ PC&サーバ向けのAOMEI Backupperをダウンロードして、バックアップスケジュールを設定しましょう!かなり役に立ちます。便利・安全です。
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