AOMEI Backupperで圧縮レベルを指定する方法

ご存知のように、バックアップを実行する時にすべてのデータを、圧縮されたファイルに保存します。AOMEI Backupperで必要に応じて、そのイメージファイルの圧縮レベルを変更することができます。例えば、バックアップ用HDDの容量を節約するために、高レベルを指定して、バックアップイメージファイルをより高い圧縮率で圧縮することができます。

By @PublicYuki 最後の更新 2022年07月13日

AOMEI Backupperでバックアップを作成する時にイメージファイルの適切な圧縮レベルを指定・選択する方法は次のとおりです。

AOMEI Backupperをダウンロード→インストール→実行します。「オプション」→「詳細」タブをクリックします。そしてニーズに応じて「圧縮レベル」のドロップダウンリストから「なし」「普通」「高レベル」3種類の圧縮レベルを選択することができます。

なし:作成したイメージファイルを圧縮しません。そのバックアップイメージのファイルサイズは、バックアップ対象のディスク使用量と同じです。

普通:これはデフォルトで選択されているレベルです。バックアップイメージファイルは、中程度のレベルに圧縮されます。これは推奨された圧縮レベルです。

高レベル:このオプションを選択すると、イメージファイルをより高い圧縮率で圧縮します。バックアップイメージのファイルサイズは、バックアップ対象のディスク使用量の半分より小さくなるかもしれません。多くのメモリ容量を節約できますが、少し時間がかかります。

※ご注意:JPG 、PDFまたはMP3のようなファイルは元々圧縮ファイルであることに注意してください。バックアップの対象にこのようなファイルが沢山含まれている場合、高い圧縮レベルを指定しても、作成されたイメージファイルのサイズが大幅に削減されない可能性があります。