iCloudのストレージがいっぱいになった!空き容量を増やす方法は?

「iCloudの容量不足でバックアップできない」、「iCloudのストレージがいっぱいになったメッセージが出た」という経験がありますか?この記事を読めば、iCloudの空き容量を増やす方法と容量制限なしでのバックアップ方法を見つけることができます。これらの対処法を試して、大事なデータを保ちながらiCloudのストレージを節約しましょう。

By @Astra 最後の更新 2024年11月22日

iCloudのストレージがいっぱいになった時の対処法は?

 

iCloudのストレージがいっぱいになりました

icloudのストレージがいっぱいなのですが、バックアップの容量を少なくする方法を教えてください

- Yahoo知恵袋からの質問

iCloudはApple社が提供する便利なバックアップサービスですが、無料で利用できるストレージ容量はわずか5GBしかありません。そのため、写真や動画、アプリデータをバックアップしていると、すぐに容量が不足してしまうことがあります。

そのため、今回はiCloudのストレージがいっぱいになった場合の対処法について詳しく解説します。さらに、容量制限を気にせずにデータをバックアップできる方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

iCloudの空き容量を増やす方法1:不要なiCloudバックアップを削除する

iCloudでiPhoneやiPadをバックアップする際に、大量のデータが自動的にiCloudにバックアップされます。そのため、不要なアプリ、またはデバイスのバックアップを削除すれば、iCloudのバックアップサイズを減らし、空き容量を増します。iPhoneで不要なiCloudバックアップ削除する手順は下記です。

不要なアプリのバックアップを削除する:

  1. iPhoneで「設定」アプリを開き>「ユーザ名」>「iCloud」>「ストレージを管理」の順にタップします。
  2. iCloudを使用しているAPPのブロックをタップします。
  3. 不要なアプリのスイッチをオフにします。
  4. 「オフにする」をタップして確定します。

デバイスのバックアップを削除する:

  1. iPhoneで「設定」アプリを開き>「ユーザ名」>「iCloud」>「ストレージを管理」の順にタップします。
  2. iCloudを使用しているAPP一覧から「バックアップ」をタップします。
  3. バックアップを削除したいデバイスの名前をタップします。
  4. 「バックアップを削除」>「オフにして削除」の順にタップします。

iCloudの空き容量を増やす方法2:iCloudから不要なデータを削除する

iCloudには、写真や動画、メールの添付ファイルなど大量の不要なデータが保存されているかもしれません。これらのデータを削除すれば、大きな容量が解消できます。iCloudから不要のデータを削除する手順は以下になります。

iCloud写真で写真を削除する:

  1. パソコンでiCloudの公式サイトにアクセスして、自分のApple IDでサインインします。
  2. 「写真」に移動し、サイドバーのアルバムをクリックして、コンテンツを表示します。
  3. 削除する写真やビデオを選択し、ゴミ箱アイコンをクリックします。
  4. 「削除」をクリックします。

メッセージで複数のチャットを削除する:

  1. iPhoneでメッセージアプリを開きます。

  2. 「メッセージ」のチャットリストで、左上隅の「編集」をタップします

  3. 「メッセージを選択」をタップしてから、削除したいチャットを選択します。

  4. 「削除」をタップします。不明な発信者からのチャットを通信事業者とAppleに送信したい場合は、「削除して迷惑メッセージを報告」をタップします。

連絡先やチャットから複数の添付ファイルを削除する:

  1. メッセージチャットで、画面の上部に表示されている連絡先(相手)の名前をタップします。

  2. 「写真」セクションで「すべて表示」をタップします。

  3. 「選択」をタップし、削除したい画像をタップします。

  4. 「削除」をタップし、「添付ファイルを削除」をタップして確定します。

Face Timeのデータを削除する:

  1. 設定アプリを開き、自分の名前をタップしてから、「iCloud」をタップします。

  2. 「ストレージ」または「アカウントのストレージを管理」をタップします。

  3. 「FaceTime」をタップし、「iCloudからデータを削除」をタップします。
❌注意事項: ►削除したデータは復元不可の場合もある:「最近削除した項目」からデータを復元できる期間は30日間ですが、それを過ぎると完全に消去されます。削除前にバックアップを取ることをおすすめします。 ►同期されたデバイスへの影響:iCloud上でデータを削除すると、同期している他のデバイス(iPhone、iPadなど)からも削除される場合があります。

iCloudの空き容量を増やす方法3:外付けストレージにデータを移す

iCloudのデータを外付けHDDなどに入れることもiCloudの容量を増やす有効な方法です。容量が大きくて使いやすいUSBメモリなどがありますので、必要に合わせて選択してください。

iCloudのデータを外付けHDDに移すのがとても簡単です。iCloudからデータをパソコンにダウンロードして、外付けHDDにコピーするだけです。その手順は下記です。

iCloudのデータをダウンロードするには、iCloudの公式サイトとiCloudデータ管理ソフトを利用できます。ここでそれぞれの操作手順を説明しますので、ご自身に最適な方法を選択してください。

iCloud公式サイトからデータをダウンロードする

手順1.パソコンでiCloudの公式サイトにアクセスして、自分のApple IDでサインインします。

手順2.アプリのアイコンをクリックして、iCloudに保存しているアプリデータが表示されます。

手順3.必要なデータを選択して、右上隅にある「ダウンロード」ボタンをクリックします。

iCloudデータ管理ソフトを利用してデータをダウンロードする

iCloudのデータを詳細にプレビューして、便利に選択ために、AOMEI FoneBackupという強力的iCloudデータ管理フリーソフトをおすすめします。

iCloudの公式サイトからダウンロードするより、AOMEI FoneBackupを使うことが以下のメリットがあります。

簡単な操作でiCloudのデータをダウンロード、削除でき、さらにiCloudにデータをアップロードすることもできます。 Wi-Fiなしでも動作できますので、ネット接続によるダウンロード失敗を心配する必要がありません。 ネットワークに依存されないため,データの損失なしでiCloudからダウンロードできます。 iCloud内のすべてのデータが一目瞭然に表示されますので、必要なデータを探すのに便利です。

AOMEI FoneBackupのiCloud管理機能は完全に無料なので、興味があるなら、ぜひ試してみてください!

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それでは、AOMEI FoneBackupを使ってiCloudからデータをダウンロードする手順を学びましょう。

手順1.AOMEI FoneBackupを起動して、左側のツールバーから「マイiCloud」を選択します。

手順2.自分のApple IDでサインインして、その後右側の「iCloud管理」をクリックします。

手順3.必要なデータを選択して、画面上部の「ダウンロード」ボタンをクリックします。

iCloudのデータをダウンロードしてから、データを外付けHDDに移す

手順1.外付けHDDをパソコンに接続して、エクスプローラーで外付けHDDのフォルダーが表示されるかどうかを確認します。

手順2.ダウンロードしたばかりのiCloudデータを外付けHDDのフォルダーにドラッグ・ドロップします。

おまけに:容量制限なしでiPhoneをバックアップする方法【無料】

iCloudの容量制限により、iPhoneを完全にバックアップするのにベストな選択とは言えません。そこで、容量に制限がないバックアップツールであるAOMEI FoneBackupを使って、iPhoneをバックアップするのをおすすめします。

★iCloudよりAOMEI FoneBackupでデータをバックアップするメリット:
特定のデータのみを選択してバックアップするのが簡単です。
バックアップを復元する際に、復元先を自由に指定でき、データの移行方法としても効果的です。
安全なUSB接続により、プライバシーやセキュリティの懸念が生じることがありません。
インターネットに依存されずに、Wi-FiなしでもiPhoneを高速にバックアップできます。

AOMEI FoneBackupでiPhoneの完全なバックアップを作成するのが完全に無料なので、必要があるなら、ぜひこの強力的なツールを利用してください!

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ここで、AOMEI FoneBackupでiPhoneの完全なバックアップを作成する手順を説明します。

手順1.USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続>AOMEI FoneBackupを起動します。

手順2.「フォンバックアップ」に移動>「完全バックアップ」を選択して、「バックアップ開始」ボタンをクリックします。

🌟ヒント:ここで「個別バックアップ」を選択すれば、特定のデータのみをバックアップできます。iPhone内の写真や動画、音楽などを選択してバックアップできます。

手順3.「バックアップストレージパス」をクリックして、バックアップの保存場所を選ぶ>「バックアップ開始」をクリックします。

🌟ヒント: ►バックアップの保存場所を外付けHDDなどに指定すれば、iPhoneを外付けHDDに直接バックアップできます。 ►「バックアップの暗号化を有効にする」をチェックに入れると、フィットネスの記録、ヘルスケア、キッチンなどのプライベートデータをバックアップできます。

FAQ:iCloudバックアップについてよくある質問

このパートでは、iCloudでiPhoneをバックアップする際によくある質問を解説します。

Q1.iCloudバックアップには何が含まれますか?

iCloudバックアップに含まれる主なデータは以下です:

  • アプリデータ
  • デバイスの設定(Wi-Fi設定、壁紙など)
  • メッセージ(iMessage、SMS、MMS)
  • 写真と動画(iCloud写真を有効にしていない場合)
  • ホーム画面とアプリの配置
  • 購入履歴(App StoreやiTunesで購入したアプリや音楽など)

含まれないものもあります:

  • iCloudに既に同期されているデータ(例: 連絡先、カレンダー、メモ)
  • Apple Pay情報やFace ID/Touch ID設定

Q2.バックアップが完了しない場合の対処法は?

iCloudバックアップはネット環境に依存しているため、バックアップがなかなか終わらないことがあります。そのような場合は以下の対処法を試してみてください。

  • Wi-Fi接続が不安定:安定したWi-Fiに接続します。
  • iCloudストレージ不足:不要なデータを削除するか、プランをアップグレードします。
  • iOSのバージョンが古い:最新のiOSにアップデートしてください。
  • デバイスが充電中でない:充電器を接続して試してください。

Q3.iCloudバックアップを異なるデバイスに復元するできますか?

はい、できます。iCloudバックアップは、同じApple IDを使用していれば、異なるiPhoneやiPadなどのデバイスに復元できます。ただし、初期設定を完了したデバイスにiCloudバックアップを復元するには、デバイスをリセットする必要があります。そうすると、復元先デバイス内の既存のデータが全部消えてしまいます。

そういうことを避けたいなら、以上で紹介したAOMEI FoneBackupを使ってください。AOMEI FoneBackupで作成したバックアップをの復元先を自由に指定できますので、初期設定後のiPhoneにもデートを移行できます。

まとめ

以上、iCloudのストレージがいっぱいになった場合対処法になります。iCloudのデータやバックアップを削除、または別のストレージに移すことで,iCloudの空き容量を増やします。

また、iCloud代替のバックアップソフト―AOMEI FoneBackupを使用すれば、容量制限を心配せずにiPhoneを安全にバックアップできます。完全に無料なので、今すぐAOMEI FoneBackupをダウンロードして、この強力的なツールをぜひ活用してください!