【無料・簡単】iPadからパソコンにファイルを送る方法まとめ

iPadのデータをパソコンに移したいですか?この記事では、iPadからPCにファイルを送るための六つの方法を紹介します。USBケーブル接続・無線での方法に分けて説明しますので、最適な方法を見つけることができます。

By @Astra 最後の更新 2024年11月01日

iPadからパソコンにファイルを送る簡単な方法は?

 

iPadのファイルをパソコンに移す

現在ノートパソコンを所持していますが、iPadの購入を検討しています。大量の書類を保存しておきたいと考えているのですが、ストレージ容量を決めかねています。スキャナーを用いてiPadに書類を取り込んだら、pdfファイルとして保存される、ということであっていますか?であれば、iPadからパソコンへファイルを転送、さらにパソコンからUSBメモリへ転送すれば、iPadの容量を圧迫せず持っておける、と考えても良いのでしょうか。

-Yahoo知恵袋からの質問

iPadからパソコンへ、またはUSBメモリへファイルを転送することで、iPadのストレージ容量を節約することができます。そして、ファイルをパソコンに移せばバックアップとしても機能しています。

そのため、今回はiPadからパソコンににファイルを送るための六つの効果的な方法を紹介します。USBケーブル接続・無線での方法に分けて説明しますので、必要に応じて最適な方法を選択できます。

USBケーブル接続でiPadのデータをパソコンに移す

ここで、USB接続でiPadからPCにデータを移す方法を紹介します。USBケーブル接続での方法がWi-Fi接続のより安全なので、おすすめします。

方法1.AOMEI FoneBackupでiPadからパソコンにファイルを送る

AOMEI FoneBackupはWindowsユーザー向けの専門的なiOSデータ転送ソフトです。高速かつ安全に写真や動画、音楽などのファイルを転送したいなら、このAOMEI FoneBackupを利用すれば、簡単にできます。

★AOMEI FoneBackupをすすめる理由:
超高速転送:転送速度が非常に速くて、100枚の写真を送るのにわずか3秒で転送を完成できます。
選択的に転送:転送する前に、デバイス上の動画、写真、連絡先、音楽などのファイルをプレビューし、選択して転送できます。
ファイルのサイズに制限なし:ファイルのサイズや数量に制限はありません。大容量の動画や購入した音楽以外の曲を転送するのも問題ありません。
多様の転送モード:iPadからPCへの転送の他、PCからiPadへのファイル転送、さらにiPadからiPadへファイルを転送するのを支持しています。
使いやすい:インターフェースが直感的で、パソコンに苦手な方でも簡単に操作できます。
幅広い互換性:iPad/iPad mini/iPad Air/iPad Proに対応し、最新のiPad OS18・Windows11とも完全に互換性があります。

無料で利用できますので、AOMEI FoneBackupに興味があるなら、今すぐダウンロードして利用しましょう。

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AOMEI FoneBackupでiPadからPCにファイルを送る手順は以下になります。

手順1.iPadをUSBケーブルでパソコンに接続して、AOMEI FoneBackupを起動します。

手順2.左側で「フォン転送」タグをクリック>「iPhoneからPC」を選択して、「転送開始」をクリックします。

🌟ヒント: ここで、「PCからiPhone」を選択すれば、逆にパソコンのデータをiPadに転送できます。 また、AOMEI FoneBackupはバックアップ機能も持っいます。一部、または全てのデータをバックアップできます。バックアップ先も自由に指定できますので、iPadのデータを外付けHDDにバックアップできます。

手順3.青いフォルダのアイコンをクリック>「ファイルを選択」画面に進み、ここで転送したいを選択>「確認」をクリックします。

手順4.選択されたファイルがリストされます。その後、「転送開始」をクリックします。

転送プロセスが完了すると、iPadのファイルが指定の保存先に移しました。

方法2.iTunesでiPadからパソコンにファイルを送る

iTunesには「ファイル共有」という機能があり、パソコンとiデバイスの間でファイルをコピーできます。ただし、音楽、ビデオ、ブック、ポッドキャストなど、特定の種類のファイルの転送のみをサポートしています。

iTunesでiPadからPCにファイルを送る手順は以下になります。

手順1.iPadをUSBケーブルでパソコンに接続して、最新バージョンのiTunesを起動します。

手順2.左側のツールバー「ファイル共有」を選択して、appのブロックで転送したいファイルに対応するアプリをクリックします。

手順3.右側のブロックでファイルがリストされますので、転送したいファイルをを選択します。

手順4.選択が終わったら、右下隅の「保存」ボタンをクリックして転送を開始します。

無線でiPadからPCへデータを転送する

無線で転送したいなら、このパートで紹介する方法を参照してください。データが漏れることを考えると、やはりUSBケーブル接続で転送するほうが安全でしょう。

方法1.iCloudでiPadからPCへデータを転送する

iCloudはApple社が提供している公式クラウドサービスです。iPadのファイルをiCloudにアップロードしてから、パソコン側でそのファイルをアクセスして、ダウンロードできます。

ただし、iCloudは5GBの無料ストレージしか提供していません。転送したいファイルのサイズが5GBを超えた場合、iCloudのストレージをアップグレード必要があります。

iCloudでiPadからPCにデータを移す手順は以下になります。

手順1.iPadで「設定」を開き>「自分の名前」をタップして、「iCloud」を選択します。

手順2.転送したいファイルのアプリのスイッチをオンにして、iCloudに同期されるまで待ちます。

手順3.パソコンでiCloudのウェブサイトにアクセスして、同じApple IDでサインイン>転送したいファイルのアプリをクリックします。

手順4.転送したいファイルを選択して、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

方法2.GoogleドライブでiPadからPCへデータを転送する

iCloudと同じように、Googleドライブもクラウドサービスで、15GBの無料ストレージを提供しています。

GoogleドライブでiPadからPCにデータを移す手順は以下になります。

手順1.iPadにGoogleドライブをダウンロードし、起動してGoogleアカウントでサインインします。

手順2.「+」アイコンをタップ>「アップロード」をタップ>転送したいファイルを選択してアップロードします。

手順3.パソコンでGoogleドライブのウェブサイトにアクセスして、同じGoogleアカウントでサインインします。

手順4.先ほどアップロードしたファイルを見つけて、右クリックし「ダウンロード」をクリックします。

方法3.SnapdropでiPadからパソコンにファイルを送る

AirDropはWindowsパソコンで利用できないが、Snapdrop、Xender、SHAREit、Filedropなど、AirDropと同じく機能する代替ソフトがたくさんあります。

ここではSnapdropを例にして、iPadからPCにファイルを送る手順を説明します。

手順1.iPadとパソコンでSnapdropのウェブサイトにアクセスします。

手順2.iPad画面上のデバイスアイコンをタップすると、「写真ライブラリ」、「写真またはビデオを撮る」、「ファイルを選択」の3つのオプションが表示されます。

手順3.必要なオプションをクリックして、転送したい写真や動画を選択します。

手順4.転送が完了したら、パソコンで「ダウンロード」ボタンをクリックして、写真や動画をパソコンに保存できます。

方法4.メールでiPadからパソコンにファイルを送る

転送するファイルの数が少ない、またはサイズが小さい場合、メールでファイルを添付してパソコンに送信するのが簡単かつ有効な転送方法です。

メールは25MB未満のファイルのみをサポートしていて、制限を超えるとファイルを送受信できなくなるため、ファイルのサイズに注意してください。

メールでiPadからPCにファイルを送る手順は以下になります。

手順1.iPadで写真、音楽など転送したいファイルを開き、「共有」ボタンをタップします。

手順2.「メール」を選択し、自分のメールアドレスを入力して「送信」をタップします。

手順3.パソコンでメールを開き、送信したばかりのメールを見つけて、添付ファイルをダウンロードします。

まとめ

以上、iPadからパソコンにファイルを転送する六つの方法になります。有線・無線の方法に分けて説明しましたので、最適な方法を選択してください。

比較してみると、一番簡単かつ安全な転送方法はAOMEI FoneBackupを利用することでしょう。一本のUSBケーブルでiPadとパソコンを接続すれば、無制限に様々なファイルを転送できます。無料で利用できますので、ダウンロードしても損はありません。

AOMEI FoneBackupに何か質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。