【Apple Music以外】iTunesのプレイリストを共有する四つの方法

この記事では、Apple Music以外のiTunesから音楽を共有する方法を四つ紹介します。

By @Astra 最後の更新 2024年09月29日

Apple MusicなしでiTunesのプレイリストを共有できる?

iTunesの音楽を違うデバイスで聞いり、家族や友人と楽しんだりするには、iTunesのプレイリストを複数のiデバイスと共有する必要があります。

しかし、共有したいiPhoneやiPadがApple Musicのサブスクリプションを持っていない場合、共有に問題が生じることがあります。

この記事では、Apple Musicを使わずにiTunesのプレイリストを共有するための4つの方法を紹介します。必要に応じて、一番便利な方法を選んでください。

方法1.【無料】AOMEI FoneBackupでiTunesのプレイリストを転送

Apple Musicを使わずにiTunesのプレイリストを共有するには、専門的な転送ツールであるAOMEI FoneBackupがお役に立てます。このツールでは、購入済みの曲も未購入の曲も含めて、iPhoneからiPhoneへスムーズに共有することができます。

★AOMEI FoneBackupのメリット:
選択的に転送できる:iTunesのプレイリスト内のすべての曲や一部の曲を自由に選んで、別のiPhoneに転送できます。
高速転送:iPhoneをパソコンに接続するだけで、オフラインで迅速に転送できます。
データの損失なし:両方のデバイスに既存のデータを損なうことはなく、データの品質も圧縮されることはありません。
広い互換性:iPhone4からiPhone16まで、iPad(iPad2022を含む)、およびiPodに対応しています。

AOMEI FoneBackupをダウンロードし以下の手順に従って、Apple Musicを使わずにプレイリストを共有しましょう。

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安全かつ高速

転送元iPhoneからプレイリストをパソコンに転送する

手順1.AOMEI FoneBackupを起動し、USBケーブルで転送元iPhoneをパソコンに接続します。

手順2.「フォン転送」に移動し、「iPhoneからPC」を選択して、「転送開始」をクリックします。

手順3.、青いプラスアイコンをクリックして、iPhoneの音楽を追加し、「転送設定」をクリックしてストレージパスと他の設定を設定してから「転送開始」をクリックします。

パソコンからプレイリストを転送先iPhone/iPadに転送する

手順1.転送元iPhoneを取り外し、転送先iPhone/iPadを接続します。

手順2.「フォン転送」で「PCからiPhone」を選択し、「転送開始」をクリックします。

手順3.「音楽」をクリックして転送したい曲を追加し、「転送開始」をクリックします。

これで、プレイリストが転送先iPhone/iPadのミュージックアプリに保存されます。

ヒント:AOMEI FoneBackupの転送機能音楽のはか、写真や動画などのデータもiPhoneからiPhoneに転送できます。必要がございましたら、ぜひ試してみてください!

方法2.ホームシェアリングでiTunesのプレイリストを共有

Appleの「ホームシェアリング」機能は、同じAppleIDでサインインしている最大5台のiPhoneやiPadとプレイリストを共有できます。両方のiPhoneやiPadが同じWi-Fiネットワークに接続されていれば、簡単にプレイリストを共有できます。

しかし、ホームシェアリングではデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されている場合のみ有効なので、注意してください。

具体的な共有手順は以下になります。

手順1:両方のiPhone/iPadが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認します。

手順2:送信側のiPhoneで、「設定」アプリを開き、「ミュージック」を選択します。下にスクロールしてホームシェアリングを見つけ、AppleIDでサインインします。

手順3:受信側のiPhoneでも同じ手順を繰り返し、同じAppleIDでサインインします。

手順4:送信側のiPhoneで「ミュージック」アプリを開き、「マイミュージック」をタップします。次に曲やアルバムを選び、ホームシェアリングを選んでiTunesのプレイリストを共有します。

プライバシーやセキュリティが心配で、他のiデバイスに自分のAppleIDでサインインしたくない場合は、他の方法を試してみてください。

方法3.AirDropでiTunesのプレイリストを共有

Apple Musicを使わずにワイヤレスでiTunesのプレイリストを共有したいなら、AirDropを試すことができます。

しかし、この方法は曲の数が少ない場合に適しており、時間がかかることがあるため、大量の曲を共有するにはいい選択ではありません。

また、AirDropでは音楽のファイルではなくリンクのみを共有できます。

具体的な共有手順は以下になります。

手順1:両方のiデバイスでAirDropをオンにします。「コントロールセンター」を開き、ワイヤレスコントロールボックスを長押しし、「AirDrop」をタップして「すべての人」を選択します。

手順2:送信側のiPhoneで「ミュージック」アプリを開き、共有したい音楽を見つけます。三点アイコンをタップし、「共有」をタップして、「AirDrop」を選び、受信側のiPhoneやiPadを選択します。

手順3:受信側のiPhone/iPadで「表示」をタップし、プレイリストリンクを確認します。

方法4.メールでiTunesのプレイリストを共有

Apple MusicサブスクリプションなしでiTunesのプレイリストを共有する別の方法として、メールを使って共有することも可能です。

しかし、この方法では、一度に最大10曲まで転送できます。

具体的な共有手順は以下になります。

手順1.送信側のiPhoneで、メールアプリを開き「作成」をタップします。メールアドレスを入力し、「添付ファイルを追加」をタップして、iTunesのプレイリストから曲を選択し、「送信」をタップします。

手順2.受信側のiPhone/iPadでメールアプリを開き、メールをチェックして曲をダウンロードします。

まとめ

以上、Apple Musicを使わずにiTunesのプレイリストを共有するための4つの方法を紹介させていただきました。Apple機能のホームシェアリングやAirDropを活用できますが、Apple IDの安全や共有する音楽の形式などを考えると、便利な共有方法とは言えません。

AOMEI FoneBackupでは、転送された曲をダウンロードする必要がなく、直接再生できるため便利です。無料で利用できますので、ダウンロードしても損はありません。