AndroidからiPadにデータを転送する方法|パソコンなしで簡単にファイル転送

この記事では、AndroidからiPadにデータを転送する方法をご紹介します。異なるOS間でファイルを共有したい方はぜひ参考にしてください!

By @Astra 最後の更新 2024年12月20日

AndroidからiPadにデータを転送するには?

 

AndroidからiPadにデータを転送可能?

仕事用にiPadを買いましたが、Androidスマホを使っています。スマホからiPadにファイルを送るのがなかなか不便です。何かケーブル不要でAndroidのデータを直接にiPadに転送できる簡単な方法はありませんか?

- ユーザーからの質問

AndroidデバイスからiPadにデータを転送するのは、異なるOSを使用しているため少し手間がかかります。しかし、写真や音楽、動画などを簡単に移行できる方法はあります。

この記事では、専用アプリやクラウドサービスを使った転送方法をご紹介します。自分に合った方法で、簡単にデータを移行しましょう。

AndroidからiPadにファイルを転送する方法

このパートでは、AndroidとiPad間でファイルを共有するための5つの方法をご説明します。

方法1.AOMEI FoneBackupを使ってAndroidからiPadにデータを転送する

AndroidからiPadにデータを転送するのに最も簡単で便利な方法は、専用の転送アプリを使うことです。AOMEI FoneBackupは、Android端末とiOS端末間でデータを簡単に移行できる強力なアプリです。

このアプリを使用すれば、ケーブルなしで写真、音楽、動画、連絡先、ファイルなどのデータを失うことなくAndroidからiPadに直接転送できます。

★AOMEI FoneBackupを使ったファイル転送の特徴:

圧縮なしで転送:ファイルをもとのさいずのままで転送できます。

高速転送:大きなファイルでも高速に転送できます。

幅広い互換性:Android端末同士とiOS端末同士間でもファイルを共有できます。

使いやすさ:特別な技術知識は不要で、操作が簡単です。

AOMEI FoneBackupは無料で利用でき、AndroidからiPadにデータを転送する時の最適な選択肢です。興味があるなら、AOMEI FoneBackupをダウンロードして、利用してみてください!

AOMEI FoneBackupをAndroidにダウンロード:https://www.ubackup.com/jp/phone-tool/Android.html
AOMEI FoneBackupをiPhoneにダウンロード:https://www.ubackup.com/jp/phone-tool/iOS.html

AOMEI FoneBackupを使ってAndroidからiPadにファイルを送る手順

手順1.AndroidとiPhoneを同じWi-Fiに接続し、Bluetoothと位置情報を有効にします。

手順2.両方のデバイスでAOMEI FoneBackupを起動して、ホーム画面で「デバイス接続」タブをタップします。

Android側の操作:「iOSに接続」を選択して、画面上にQRコードが表示されます。

iPhone側の操作:「Androidに接続」を選択して、Androidの画面上に出るQRコードをスキャンします。

手順3.デバイスを接続したら、Androidで画面下部にある「ファイル転送」タグをタップして、iPadに送りたいファイルを選択します。

手順4.選択したら、画面下部に出るウィンドウの「送信」をタップします。

方法2.SHAREitを使ってアンドロイドからiPadにデータを転送する

AOMEI FoneBackupのほかに、SHAREitというAndroid端末とiOS端末間でファイルを転送できるアプリも選択肢の一つです。

このアプリを使えば、AndroidからiPadに写真や動画、ドキュメントなどを簡単に送ることができます。ただし、SHAREitは無料で利用できる一方、多くの広告が表示されるため、使用中に煩わしさを感じる場合があります。

SHAREitを使ってアンドロイドからiPadにデータを転送する手順

手順1.AndroidとiPad両方にSHAREitをダウンロードして、インストールします。

手順2.Androidで「Send」をタップし、iPadに送りたいファイルを選択します。

手順3.「Next」をタップして、画面上にQRコードが表示されます。

手順4.iPadで「Recive」をタップして、Androidの画面上に出るQRコードをスキャンして、デバイスを接続します。

これで、AndroidからiPadにファイルを送れます。

方法3.クラウドサービスを利用してAndroidからiPadにファイルを送る

AndroidとiOS端末両方対応のクラウドサービスを利用すれば、osが異なるデバイス間でファイルを簡単に共有できます。ここで、Googleドライブという無料で15gbのストレージが利用可能なクラウドサービスをおすすめます。ただし、クラウドサービスを利用するには、安定したインターネット接続が必要なので、注意してください。

Googleドライブを使ってAndroidからiPadにファイルを送る手順

手順1.AndroidとiPad両方にGoogleドライブをダウンロードして、インストールします。

手順2.AndroidでGoogleドライブを開き、ホーム画面で右下の「+」アイコンをタップして、「アップロード」をタップします。

手順3.ファイル選択画面で、iPadに送りたいファイルを選択して、Googleドライブにアップロードします。

手順4.iPadでGoogleドライブを開き、Androidで使用しているのと同じGoogleアカウントでログインします。

手順5.これでAndroidからアップロードされたファイルをアクセスできます。

ダウンロードする必要があるなら、ファイルの後ろにある縦三転のアイコンをタップして、「ダウンロード」を選択します。

方法4.メールでAndroidからiPadに小さなファイルを送る

一時的に小さなファイルを送りたいなら、メールの添付機能を利用できます。特別なアプリをインストールする必要がなく、誰でも簡単に実行できます。ただし、添付ファイルのサイズ制限(通常は10MB~25MB程度)に注意が必要です。

メールを使ってAndroidからiPadにファイルを送信する手順

手順1.Androidで「メール」アプリを開き、新しいメールを作成します。

手順2.「添付」ボタンをタップして、Androidからファイルを添付します。

手順3.iPadデバイスで使っているメールアドレスを入力して、送信します。

手順4.iPadで「メール」アプリを開き、メールを受信して、添付ファイルをダウンロードします。

方法5.「iOSに移行」アプリを使ってアンドロイドからiPadにデータを移行する

アンドロイドからiPadに大量のデータを移行したい場合、「iOSに移行」という公式のAndroidとiOS端末間でデータを移動するアプリを利用できます。

ただし、このアプリを使用するには、iPadがまだ初期設定前の状態である必要があります。もしiPadがすでに設定を完了している場合は、iPadを再初期化する必要があります。再初期化を行うと、iPad内の既存のデータがすべて消去されるため、その点に十分注意してください。

「iOSに移行」アプリを使ってAndroidからiPhoneにデータを移行する手順

手順1.Android端末に「iOSに移行」アプリをダウンロードして、インストールします。

手順2.新しいiPadの初期設定を行います。

  • 新しいiPadの電源を入れて、Androidデバイスに近付けます。

  • 「クイックスタート」画面で、「もう一方のデバイスなしで設定」をタップし、画面の案内にそって続けます。

手順3.「アプリとデータを転送」画面で、「Androidから」を選択します。

手順4.AndroidとiPadを接続します。

  • Android端末で「iOSに移行」アプリを開き、画面の指示に従ってiPhoneと接続します。

  • iPadに表示される6桁のコードをAndroid端末に入力します。このコードで、両端末を安全に接続します。

手順5.Android端末の「データを転送」画面で、移行したいデータをオンにして、「続ける」をタップします。

手順6.iPadに読み込み状況を示すバーが表示され、以下の画面が出るまで待つだけです。

推薦:iPadのデータをバックアップしておこう

iPadのデータは重要な情報が多いため、定期的にバックアップを取ることが大切です。万が一、iPadが故障したり、データが消失してしまった場合でも、バックアップがあれば安心です。そこでiOSデバイスをバックアップするためにおすすめなのが、AOMEI FoneBackupのパソコン版です。

AOMEI FoneBackupのパソコン版は、Windows用のiOSデータバックアップソフトで、iPadのデータをパソコンに簡単にバックアップできます。写真、動画、音楽,連絡先、メッセージなど、iPadの一部のデータのみを選択的にバックアップでき、iPadの全データをバックアップすることもできます。さらに、復元も簡単に行えるので、万が一の際にも迅速にデータを復元できます。

モバイル版と同じように、AOMEI FoneBackupパソコン版は、広告なしで快適に利用できます。大切なデータを守るために、ぜひこの無料で使用できる機能も豊富なソフトを利用してください!

無料ダウンロードWin11/10/8.1/8/7/XP
安全かつ高速

AOMEI FoneBackupPC版を使ってiPadの完全なバックアップを作成する手順

手順1.WindowパソコンにAOMEI FoneBackupをダウンロードして、インストールします。

手順2.iPadをUSBケーブルでパソコンに接続して、iPadで「信頼」をタップし、パスワードを求めたら入力します。

手順3.AOMEI FoneBackupを起動し、左側の「フォンバックアップ」を選択>「完全バックアップ」を選択>「バックアップ開始」をクリックします。

手順4.「バックアップストレージパス」をクリックして、バックアップ先を選ぶ>「バックアップ開始」をクリックします。

ヒント:
「バックアップの暗号化を有効にする」をチェックに入れると、フィットネスの記録、ヘルスケア、キッチンなどのプライベートデータをバックアップできます。
PCのほか、外付けhddなどでもバックアップの保存場所として選択できます。つまりiPadを直接に外付けHDDにバックアップすることもできます。
バックアップを作成したら、左側の「マイバックアップ」にすすめば、作成したバックアップファイルを確認、削除、復元できます。

よくある質問

Q1.iPadとAndroidはUSB接続できますか?

iPadとAndroidは直接USB接続することはできません。これらのデバイスは異なるOS(iPadはiOSまたはiPadOS、AndroidはAndroidOS)を使用しており、USB接続に対応したデータ転送プロトコルが異なるため、直接ファイルをやり取りすることはできません。


Q2.BluetoothでAndroidからiPadにファイルを転送できますか?

いいえ、AndroidからiPadにBluetoothで直接ファイルを転送することはできません。

iPadのBluetoothは主にオーディオ機器(イヤホンやスピーカー)や周辺機器(キーボードなど)の接続を目的としており、ファイル転送(BluetoothFileTransfer)には対応していません。一方、AndroidデバイスはBluetoothを使ったファイル共有に対応していますが、iPadとは互換性がありません。


Q3AndroidでAirDropは使えますか?

いいえ、AndroidではAirDropを使用することはできません。

AirDropはAppleの独自の技術で、iOSデバイスやMac間でファイルをワイヤレスで簡単に転送するための機能です。AndroidデバイスにはAirDropに相当する機能は標準では搭載されていません。

まとめ

以上が、AndroidからiPadにデータを転送する方法です。自分の必要に応じて、最適な方法を選択してください。AOMEI FoneBackupを使えば、AndroidとiOS端末の間で写真、動画、音楽、連絡先、ファイルを簡単な操作で直接転送できます。広告なしで、シンプルなインターフェースにより、ユーザーに最高の転送体験を提供します。さらに、完全に無料で利用できるため、異なるOS間でファイルを共有する必要がある場合は、ぜひAOMEI FoneBackupを使ってみてください!