【iCloudなしで】古いiPadから新しいiPadへのデータを転送する方法

この記事では、iCloudなしで古いiPadから新しいiPadにデータを転送する三つの方法を紹介します。

By @Astra 最後の更新 2024年09月19日

iCloudなしでもiPadのデータ移行ができますか?

新しいiPadを購入した時、古いiPadからデータを移行する必要があります。データ移行といえば、一番思いつくのはiCloudでしょう。しかし、iCloudでは無料で使えるストレージは5GBしかないため、ストレージが不足になりやすいです。容量が不足していると、デバイス間の転送ができません。iCloudのストレージをアップグレードするのにかなりの料金が必要なので、とてもお得とは言えません。

したがって、iCloud以外のデータを移行する方法はありませんか?この記事では、iCloudを使わずに古いiPadから新しいiPadにデータを転送できる方法を紹介します。必要に応じて、一番便利な方法を選んでください。

iCloudを使わずにiPadのデータを移行する

iCloudのストレージ不足によるデータのバックアップができない場合、iCloudでデータを転送することもできません。ここで、iCloudの容量不足による転送失敗などエラーにうんざりした方には、iCloudより簡単な、古いiPadから新しいiPadにデータを転送する方法を紹介します。

方法1.【最高・無料】AOMEI FoneBackupで古いiPadから新しいiPadにデータを転送

AOMEI FoneBackupはAppleユーザー向けの専門的なデータ転送・バックアップアプリです。AOMEI FoneBackupを使用すれば、数回クリックするだけで、iPadにデータが転送されます。

★AOMEI FoneBackupをすすめる理由:
すべて・一部のデータが転送可能:古いiPad内のすべてのデータを転送することも、写真、ビデオ、音楽、メッセージ、連絡先など一部のデータのみを転送することもできます。
ワンクリックで簡単に移行:簡潔なインターフェイスにより、初心者でも簡単に操作できます。
バックアップスペースの制限なし:iCloudと違って、AOMEI FoneBackupでは無制限にiPadのデータをバックアップできます。また、NAS、PC、その他の外付けハードドライブにバックアップすることもできます。
高速転送:高い技術力を持っているため、転送やバックアッププロセスにかかる時間が少ないです。
すべてのiPadモデルに完全対応:最新のiPad/Air/Mini/Proを含むすべてのiPadモデルをサポートしています。

AOMEI FoneBackupに興味があるなら、今すぐダウンロードして、その可能性を探しましょう!無料で利用できますので、ダウンロードしても損はありません。

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安全かつ高速

AOMEI FoneBackupでiPadにデータを転送する手順は以下になります。

手順1.USBケーブルで両方のiPadをパソコンに接続し、AOMEI FoneBackupを起動します。

手順2.「フォン転送」に進み、「iPhoneからiPhone」を選択して「転送開始」をクリックします。

手順3.両方のiPadが画面上に正しく表示されているのを確認したら、「転送開始」をクリックします。

ヒント:プライバシーのデータがある場合は、「バックアップの暗号化を有効にする」オプションをオンにすれば、データが安全に守られます。 また、このiPhoneからiPhoneへ転送する機能も、新しいiPhone16に機種変更した時のデータ移行に役に立ちます。

これで、古いiPad内のデータが新しいiPadに転送されます。

【おまけに】AOMEI FoneBackupでiCloudを簡単に管理

iCloudストレージがいっぱいになると、「バックアップができない」や「iCloudのストレージが不足」などのうざいメッセージが出てくるので、大変面倒なことです。

料金を払いたくない場合は、AOMEI FoneBackupのiCloudを管理する機能を利用して、iCloudストレージ不足の問題から解放できます。AOMEI FoneBackupを使用すれば、パソコンでiCloudのデータを直接に閲覧・削除することができます。わざわざiCloudのウェブサイトにアクセス必要はありません。

方法2.クイックスタートで古いiPadから新しいiPadにデータを転送

古いiPadがちゃんと動作できるなら、クイックスタートでデータを移行するのもいい選択です。転送する前に、以下の準備が必要なので、注意してください。

  • 二台のiPadはお互いを検出できるために近い距離に置きます。
  • 二台のiPadが同じWi-Fiネットワークにリンクし、Bluetoothを有効にします。
  • 二台のiPadのiOSバージョンはiOS11または11以降の必要があります。
  • 移行プロセスが完了するまで、二台のiPadが電源に接続されていることを確保します。

具体的手順は以下になります。

手順1.新しいiPadの電源を入れて、画面の案内に従って、言語や国などを設定します。

手順2.クイックスタート画面が表示されたら、その案内に従って、データの転送を始めます。

ヒント:もっと詳しくな手順はこちらをクリックして、ご参照ください。

方法3.iTunesで古いiPadから新しいiPadにデータを転送

古いiPadのクイックスタートが機能しない場合は、iTunesバックアップを使用して古いiPadから新しいiPadにデータを転送することもできます。

具体的な手順は以下になります。

手順1.USBコードで古いiPadをパソコンに接続し、最新バージョンのiTunesを起動します。

手順2.古いiPadのアイコンをクリックして、概要に進みます。「このコンピューター」のオプションをチェックに入れ、「今すぐバックアップ」をクリックします。

これで、古いiPadのデータがパソコンにバックアップされします。

手順3.新しいiPadでセットアップガイドに従い、「アプリとデータを転送」画面が表示されたら、「MacまたはPCから」をタップします。

手順4.USBコードで新しいiPadをパソコンに接続し、iTunesを起動します。

手順5.新しいiPadのアイコンをクリックして、概要に進み、「バックアップを復元」をクリックします。

これで、古いiPadのデータが新しいiPadに移行されます。

注意:新しいiPadとパソコンとの接続は、パソコンで新しいiPadのデータを同期するプロセスが完了するまで解除しないでください。

まとめ

以上、iCloud以外の古いiPadから新しいiPadへデータを転送する方法を紹介させていただきました。iCloudのストレージが不足になりやすいため、転送ができないことがあります。

iCloudの代わりアプリとして、AOMEI FoneBackup、クイックスタートとiTunesなどがお役に立ちます。しかし、iTunes復元やクイックスタートでのデータ移行は、新しいiPadのデータを上書きされます。つまり、新しいiPad内のデータが消去されます。また、一部のデータのみ転送できるのは、AOMEI FoneBackupだけです。

従って、一番便利かつ安全な転送方法を探したいなら、AOMEI FoneBackupがベスト選択です。