この記事では、パソコンなしでiPhoneからiPhoneへ音楽を転送する方法を紹介します。それぞれの操作手順も詳しく説明します。
新しいiPhone16に機種変更した時、欠かせない作業はデータの転送です。特にお気に入りの音楽を新しいiPhoneで聞くために、iPhoneからiPhoneへ音楽を転送する必要があります。
音楽を転送する時、iTunesが最初に思い浮かべる選択でしょう。しかしiTunesでは、パソコンが必要で、未購入の曲しか転送できません。なら、パソコンを使わずにiPhoneからiPhoneに音楽を転送できますか？
そこで、パソコンなしでiPhone同士で音楽を簡単に転送できる方法を紹介します。必要に応じて、都合のいい方法を選択してください。
AOMEI FoneBackupは専門的なスマホ転送ツールです。AOMEI FoneBackupを両方のiPhoneにダウンロードすれば、パソコンなしで両方のiPhoneを簡単に接続できます。
高音質を求める方には、AOMEI FoneBackupがベストな選択です。
AppleStoreから、または以下のQRコードをスキャンして、AOMEI FoneBackupをダウンロードしましょう。
AOMEI FoneBackupでiPhone同士で音楽を転送する手順
手順1.両方のiPhoneにAOMEI FoneBackupをダウンロードしインストールして、起動します。
手順2.両方のiPhoneを同じWi-Fiに接続し、Bluetoothと位置情報を有効にします。
手順3.「デバイス接続」タブをタップ＞転送元iPhoneの画面上に出る転送先のiPhoneのアイコンをタップして、接続します。
手順4.「ファイル転送」をタップ＞「音楽」タブで音楽を選択＞「送信」をタップします。
少量の音楽ファイルをiPhone同士で転送する際に、Apple独自の機能のAirdropがいい選択です。
しかしAirdropでは、一曲ずつの転送しかできないという明らかなデメリットがあります。
それに気にしない方は、以下の手順に従ってください。
まずは両方のiPhoneでAirdropを有効にする：
手順1.iPhoneのコントロールセンターを開く＞ネットワーク設定のブロックを長押しします。
手順2.Airdropをオンにし、必要に応じて「連絡先のみ」または「すべての人」を選択します。
次にAirdropで音楽をiPhoneからiPhoneに転送する：
手順1.転送元iPhoneでミュージックアプリを開く＞転送したい音楽を選択します。
手順2.曲の後ろにある「…」をタップ＞「Airdrop」を選択＞転送先のiPhoneをタップします。
手順3.転送先のiPhoneでAirdropのウィンドウが表示されたら、「受け入れる」をタップします。
Apple Musicを利用している場合、その同期機能を利用して、iPhoneからiPhoneに音楽を同期できます。
Apple MusicでiPhone同士の音楽を同期する手順
手順1.両方のiPhoneで同じAppleIDを使ってApple Musicにサインインします。
手順2.転送元iPhoneで「設定」を開く＞「ミュージック」をタップ＞「ライブラリ同期」をオンにします。
手順3.転送先iPhoneでApple Musicを起動＞数分待つと、転送元iPhoneの音楽プレイリストが同期されます。
転送元iPhoneから音楽を添付ファイルとして送信し、転送先iPhoneで受信して、音楽ファイルをダウンロードすることも一つの転送方法です。
しかし、メールで転送するのは非効率な方法です。音楽を1つずつアップロードして、ダウンロードする必要があるため、面倒で時間の無駄になります。
メールでiPhone同士の音楽を送る手順
手順1.転送元iPhoneで「メール」アプリを開く＞新しいメールを作成し、音楽ファイル添付します。
手順2.転送先iPhoneのメールアドレスを入力して、送信します。
手順3.転送先iPhoneで「メール」アプリを開く＞受信して、添付ファイルから音楽ファイルをダウンロードします。
以上、iPhoneからiPhoneへ音楽をパソコンなしで転送する方法になります。まとめてみると、一番効率高い方法はAOMEI FoneBackupを利用することになります。
AOMEI FoneBackupは音楽だけでなく、写真や動画など様々なデータの転送も支持しています。Androidにも対応していますので、iPhoneとAndroidの間でのデート転送もできます。スマホのデータを転送する時の最適な選択です。
他に何か不明の点がございましたら、気軽お問い合わせてください。