外付けHDDのデータをDropboxにバックアップする方法は?

外付けHDD上のデータを保護しましたか?最高のWindowsクラウドバックアップサービスAOMEI Backupper Professionalは外付けHDDをDropboxに自動バックアップし、時間を節約します。

By @Comnena 最後の更新 2024年10月15日

外付けHDDからDropboxにフォルダをアップロード

解決したい問題があります。外付けHDDからDropbox Proアカウントに約500GBをバックアップしたいと思います。GoodSyncを使用してクラウドへの一方向同期を実行しようとしましたが、アップロード速度が非常に遅いです。

外付けHDDをDropboxにバックアップする他の方法がありますか?ご教授頂けませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

-あるユーザーからの質問

バックアップに最適なストレージデバイスは何?

バックアップを作成することは非常に重要です。バックアップを使用すると、データの損失を最大限に回避できます。また、無視できない質問があります。バックアップに最適なストレージデバイスは何ですか?

多くのユーザーは、追加の外付けHDD、USBメモリ、NASなどを購入することを選択します。でもこちらは、外付けHDDをクラウドストレージデバイスにバックアップすることを推薦します。無料のスペースを提供するし、また、HDDの障害、システムクラッシュなどのリスクはありません。さらに、何かが起こっても、インターネット接続を介してどこからでもバックアップにアクセスできます。

有名なクラウドストレージサービスの1つであるDropboxは、データを保存し、Windows、Mac、iPhone、iPad、Androidなどの複数のデバイスやプラットフォームに同期するのに広く使用されています。外付けHDDをDropboxにバックアップするのは良い選択と思います。これから、最高のクラウドバックアップソフトウェアとバックアップ方法を紹介します。

最高のDropboxバックアップソフトウェア

外付けHDDのバックアップに関しては、Windowsの組み込みツールについて考えられます。ただし、Windowsの組み込みツールは、内蔵HDDしかバックアップできません。外付けHDD上のデータを選択するか、HDD全体をバックアップ元として選択すると、エラーコード0x80070032が発生する場合があります。したがって、外付けHDDのバックアップソフトウェアとして使用することはできません。

そいう場合、AOMEI Backupper Professionalをお勧めします。この強力なソフトにより、外付けHDD全体をバックアップすることができます。また、外付けHDD上のファイルを個々にバックアップできます。その上、さまざまなオプションを提供しています。

4つのバックアップタイプを提供します:システムバックアップ、ディスクバックアップ、パーティションバックアップ、ファイルバックアップ。必要に応じて、対応するバックアップタイプを選択できます。
Dropbox、Google Drive、Amazon、NAS、外付けHDD、内蔵HDDなどにバックアップできます。
自動バックアップまたは増分バックアップを設定し、時間とストレージスペースを節約します。
ファイルの自動同期:スケジュールを設定し、毎日、毎週または毎月ソースパスからターゲットパスへファイルを自動同期させます。
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外付けHDDをDropboxにバックアップする詳細な手順

ステップ 1. AOMEI Backupper Professionalをダウンロードし、インストールして起動します。

ステップ 2. 「バックアップ」タブで「ファイルバックアップ」をクリックします。(「システムバックアップ」、「ディスクバックアップ」または「パーティションバックアップ」はクラウドバックアップにも適しています。需要に応じて選択してください。)

▶ ヒント:AOMEI Backupperはクラウドストレージ-AOMEI Cloudを提供しています。「クラウドバックアップ」機能で、ファイル/フォルダをAOMEI Cloudにバックアップできます。AOMEI Cloud(1TB)は、15日間無料試用可能で、ぜひ使ってみてください。

ステップ 3. 必要に応じて「ファイルを追加」または「フォルダを追加」をクリックします。バックアップしたい外付けHDD上のデータを追加します。

ステップ 4. 逆三角アイコンをクリックして、「クラウドドライブを選択」をクリックします。Dropboxをバックアップ先パスとして選択します。

ステップ 5. 下部にある「スケジュール」をクリックして、バックアップモードを設定します。選択できるモードには、デイリー、ウイークリー、マイスリー、イベントトリガー、USB挿入の5つのモードがあります。1つを選択し、「はい」をクリックします。

ステップ 6. 上記のすべての手順が完了したら、「開始」をクリックします。

外付けHDDをDropboxに同期する詳細な手順

AOMEI Backupper Professionalは「ファイルバックアップ」と「同期」機能があります。これら2つの機能が似ているので、ちょっと説明します。

ファイルバックアップ:指定したファイルかフォルダを一つの圧縮「イメージファイル」にまとめてバックアップして、作成されたバックアップイメージファイルを指定した場所(もちろんここはクラウドドライブの同期フォルダ)に保存することです。
同期:指定したファイルかフォルダを指定した場所(同様にクラウドドライブの同期フォルダ)に直接バックアップすることです。要するには、ファイルをそのまま一つのフォルダにコピーすることです。「同期」はイメージファイルを作成しないので、復元せずにファイルを直接使用できます。

「同期」と「ファイルバックアップ」の違いが分かった後、自分の必要に応じて適切な機能を選択して使用しましょう。これから外付けHDDをDropboxに同期する詳細な手順を紹介します。

ステップ 1. 外付けHDDをコンピューターに接続し、Windowsで検出できることを確認してください。

ステップ 2. AOMEI Backupper Professionalを起動し、ホームページで「同期」⇒「ベーシック同期」をクリックしてください。※ベーシック同期:変更されたファイルをソースディレクトリからターゲットディレクトリに同期します。デフォルトでは、新しく追加&更新されたファイルのみ同期され、削除操作をソースディレクトリからターゲットディレクトリへ同期するか選択可能です。

そのほか、以下の同期方式を選択することもできます。
リアルタイム同期:同期元のフォルダをリアルタイムで監視し、同期元のフォルダが変更されると、変更内容がすぐ同期先のフォルダに同期されます。
ミラー同期:同期先のフォルダは常に同期元のフォルダと同じファイルを保持し、ターゲットディレクトリでソースディレクトリと一致していないファイルは、削除または上書きされます。
双方向同期:一方でファイルを変更すると、もう一方のディレクトリで同期を取ります。

ステップ 3. 「フォルダを追加」をクリックし、外付けHDDから対象のフォルダを選択してください。

ステップ 4. 以下の画像のようにドロップダウンメニューをクリックし、「クラウドドライブを選択」をクリックし、次のウィンドウで「Dropbox」を選択してください。

ご注意:Dropboxの特定のフォルダに同期する場合は、Dropboxをダブルクリックして、Dropboxにすべてのフォルダが表示されます。次に、フォルダを選択してください。

ステップ 5. すべてをセットアップしたら、「開始」をクリックしてください。

まとめ

外付けHDD上のデータを保護するための最善の方法の1つは、外付けHDD上のデータをDropboxにバックアップすることです。Dropboxへのバックアップの主な利点は、どこからでも任意のデバイスでバックアップにアクセスできることです。というのは、インターネットに接続している限り、バックアップのコピーが取得できます。

外付けHDDのバックアップソフトウェアは非常に重要です。適切なソフトウェアにより、すべてが簡単になります。AOMEI Backupperは専門的なバックアップソフトです。それは安 全かつ簡単に外付けHDDをDropboxにバックアップするだけでなく、同期することもできます。

そのほかのバージョン | AOMEI Backupper:1台のServer向けのServer版、台数無制限のPC向けのTechnician版、台数無制限のServer向けのTechnician Plus版もあります。Technician(Plus)版を利用して、クライアントに技術サポートを有償サービスとして提供することができます。ニーズに応じて適切なバージョンを選択しましょう~▶AOMEI Backupper(AB)バージョンの比較