このチュートリアルでは、WD CloudをGoogleドライブにバックアップする方法について詳しく説明します。最高のフリーウェアAOMEI Backupper Standardは、WD Cloudのバックアップに役立ちます。
WD Cloudは、Western Digital Corporationによって設計されたパーソナルネットワーク接続ストレージ(NAS)デバイスと多機能サーバーのラインです。WD Cloudを使用すると、PCをNASにバックアップできるだけでなく、スマートフォンやタブレットの写真やビデオもバックアップできます。
次の理由により、WD CloudをGoogleドライブにバックアップする必要のある場合があります。
● 大事な写真、ビデオ、ファイルなどを二重保護します。
● インターネットに接続している限り、ローカルエリアネットワークだけでなく、Googleドライブから共有ファイルにアクセスできます。
では、WD CloudをGoogleドライブにバックアップするのはどのように実現しますか?引き続いて読んでください。WD CloudをGoogleドライブにバックアップする方法を説明します。
WD CloudをGoogleドライブにバックアップするには、サードパーティ製のソフトウェアが必要です。
ここでは、最高の無料バックアップソフトウェアであるAOMEI Backupper Standardをお勧めします。ファイルバックアップおよびファイル同期機能を使用すると、NASをGoogleドライブに簡単にバックアップできます。ファイルバックアップとファイル同期の違いは、イメージファイルを作成するかどうかです。ファイル同期を使用する場合、イメージファイルは存在しないため、復元プロセスなしでも同期ファイルにアクセスできます。
Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XPなどのすべてのWindows PCオペレーティングシステムがサポートされています。次の内容から、WD CloudクラウドバックアップするのにAOMEI Backupperの使用方法を学びましょう。
ステップ 1. AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、インストールしてください。
ステップ 2. 「バックアップ」をクリックし、「同期」を選択してください。
ステップ 3. 他の同期タスクと区別できるように、タスクに名前を付けたほうがいいです。そして「フォルダを追加」をクリックし、同期するフォルダを選択してください。
ステップ 4. 「ファイルを開く」というウインドウが開かれ、「Share/NAS」をクリックし、新しいウインドウで「ネットワーク場所を追加」をクリックしてください。
ステップ 5. 表示名とShare/NASのパスを入力し、「はい」をクリックしてください。
ステップ 6. WD Cloudが追加されると、その下のすべてのフォルダがリストされます。同期するフォルダを選択し、「次へ」をクリックしてください。
ステップ 7. 下図の逆三角形をクリックして、オプションメニューが表示されます。「クラウドドライブを選択」をクリックしてください。
ステップ 8. 「Googleドライブ」を選択し、「次へ」をクリックしてください。リストにGoogleドライブが見つからない場合は、「ステップ3」を戻して、Googleドライブのローカルフォルダに手動で移動してください。
ステップ 9. ソースフォルダとターゲットパスを確認して、「開始」をクリックしてください。
ヒント:
「スケジュール」は同期タスクを定期的に実行する設定です。六つのモードがサポートされています:ディリー、ウィークリー、マンスリー、イベントトリガー、USB挿入、リアルタイム同期。AOMEI Backupper Professionalにアップグレードしてから、最後の三つのモードを楽しむことができます。
AOMEI Backupper Standardを使用すると、WD CloudをGoogleドライブに簡単にバックアップできて、同じ方法でWD CloudをOneDrive、Dropboxにバックアップすることもできます。バックアップ、復元、同期機能以外に、クローン機能も備えております。AOMEI Backupper Standardは無料のSSD移行ツールとして、東芝HDDをSSDにクローンすることができます。すぐにこのソフトを入手して、すべてのすばらしい機能を楽しんでください。