HDDクローンを作成するためのフリーソフトを探していますか?この記事では、強力なWindows 10向けHDDクローンソフト(無料)とその使い方についてご紹介します。手順もわかりやすく解説するので、初心者の方でも安心してお使いいただけます。データの移行に困っている方は、ぜひご覧ください。
ディスククローンとはハードディスクドライブ(HDD)またはソリッドステートドライブ(SSD)上のすべての内容をそっくりそのまま、別のHDDやSSDにコピー/移行することです。
ディスククローンは、コピー&貼り付け(ペースト)または切り取りと大きく違っています。コピー&ペースト(または切り取り)でディスクを移行することはエラーを起こしやすいです。例えば、コピー&ペースト後にいくつかのシステムファイルへのアクセスを許可しませんが、クローンならこのような問題が発生しません。
また、ディスククローンは、イメージファイルを作成せず、ディスク全体(丸ごと)を直接移行、コピーします。ターゲットディスクへクローンしたデータは、復元せずに直接使えます。ブートディスクのクローンを作成したあと、クローンしたHDDやSSDが起動できるようになります。
コピーは、単一のファイルのみを他の場所に複製することです。
クローンは、ディスクのセクタ及びセクタに保存されているデータを別のディスクに複製することです。つまり、HDDクローンにより、ファイルだけでなく、プログラム、レジストリ情報、OSなども複製されます。
「500GBのハードディスクを長年使った後、ストレージが容量不足になるため、より大きなHDDにアップグレードしようと思います。古いHDDを新しいHDDと交換した後、Windows 10のクリーンインストールを実行できますが、OSやアプリなどの再インストールは少し面倒で、時間と手間がかかります。HDDアップグレードのためにもっといい方法がありますか?」
こういう場合には、ディスククローンが必要です。OSやアプリケーションを再インストールせずにディスク上のすべてのデータを別のHDDやSSDにコピー/移行/複製することができます。
そのほか、お使いのHDDが故障して重要なデータが失われることに備え、ディスククローンをバックアップとして別の場所に作成しておくこともできます。クローンしたデータを使用する際に、復元する必要がないので、バックアップファイルを復元する時の二次被害を防ぐことができます。
✍ 参考記事:クローンとバックアップの違い
Windows 10でディスククローンをより簡単かつ迅速に作成できるために、ここではサードパーティ製の無料のHDDクローンソフト「AOMEI Backupper Standard」をお勧めします。
このフリーソフトは、直感的でわかりやすいインターフェースを採用しており、操作も簡単で、誰でも気軽に使えます。わずか3ステップで、ディスクをクローンすることができます。
Windows 11、10、8.1/8、7、XP、Vistaに対応しています。
セクター単位のクローン機能で、ソースディスクの1:1複製を実現できます。
MBRからGPT/MBR、GPTからGPT/MBRのクローンをサポートしています。
クローンしたディスクから、OSを正常に起動/実行できます。
デフォルトで使用されているセクターのみクローンし、大容量HDDから小容量SSDへのクローンをサポートしています。不良セクターによるクローン失敗も避けられます。
Samsung、Cruialなどのすべてのブランドのディスクをサポートしています。
大切なデータを常に守ります。クローンに加えて、バックアップ&復元、同期など様々な機能を備えています。
……
しかし、AOMEI Backupper Standardが、データディスク(システムが入っていないディスク)のクローンのみサポートしているので、起動/システムディスクをクローンする場合、個人PC向けProfessional版またはビジネスPC向けWorkstation版にアップグレードしてください。また、サーバーで使用可能なServer版や企業の台数無制限のパソコン向けTechnician Plus版もあります。➨もっと詳しい
これから、Windows 10で、AOMEI Backupper Standardを使用してディスククローンを作成する方法をご案内します。クローンを作成する前に、まず次のポイントにご注意ください。
AOMEI Backupper Standardを無料でダウンロードし、インストールし、起動します。メイン画面で「クローン」タブをクリックして「ディスククローン」を選択します。
ソースディスクとターゲットディスクを選択して「次へ」をクリックします。
すべての設定を確認し、問題がなければ「開始」をクリックして、ディスククローンを実行します。
💡高度なクローン機能:
✿ パーティションを編集(有料機能):ターゲットディスクの容量がソースディスクと同じまたはより大きい場合、ターゲットディスクのパーティションサイズを調整できます。クローン完了後、ターゲットディスクに使えない未割り当て領域がないことを確保できます。
✿ セクター単位のクローン:クローン元ディスクの1:1コピーを作成します。この機能によって、暗号化されたHDDを解除せず、直接クローンすることができます。ターゲットディスクの容量はソースディスクと同じまたはより大きい必要があります。*「パーティションを編集」と同時に使えません。
✿ SSD 4Kアライメント:クローン先がSSDである場合、このオプションにチェックを入れると、SSDのパフォーマンスを一層向上させることができます。
ディスククローンの進捗状況が100%に達すると、「完了」をクリックしてください。
ディスククローンを作成した後、起動順序を変更(クローンしたドライブを1番目のオプションとして設定)、または物理的に古いHDDを新しいHDDと交換し、クローンしたドライブから起動するようにしてください。
AOMEI BackupperはSSDクローンソフトウェアでもあるので、SSDを新しいSSDにクローン、SATA SSDをクローン、NVMeをより大きなNVMe SSDにクローンなど、様々な用途に使用できます。
ご存知のように、AOMEI Backupperはクローンに加えて、同期、ディスク消去、バックアップ&復元など他の機能も備えています。クローンした後、これらの機能が、古いHDDの安全処分・再利用、新しいHDD/SSDのデータ保護に役立ちます。詳細については読み進めてください。
一部のユーザーは、HDDとSSDのメリットを最大限に生かすには、SSDとHDDを併用したいです。この場合でも、AOMEI Backupperは助けになれます。その「ディスク消去」機能で、HDDのシステムパーティションまたはディスク全体を徹底的に消去し、データ用ドライブにします。
HDDとSSDの併用について、さらに詳しく知りたいなら、「SSDとHDDを併用:最適な選択?設定方法を詳しく解説!」をご覧ください。
また、「ディスク消去」で消去されたデータは専門的なデータ復元ソフトを使っても、復元できないので、HDDを廃棄・譲渡・売却する場合にも役立ちます。重要なデータの流出を防止できます。
✍ヒント:古いディスクがSSDである場合、正常に再利用するために、「SSDのデータを消去する方法」をご参照ください。HDDである場合、または再利用の必要がないSSDである場合、このツールでOKです。
SSDのデータを守るには、古いHDDをSSDのバックアップ保存用ディスクとして使用するのをお勧めします。これで、パソコンに何か問題が発生した場合、作成されたバックアップを使って、パソコンを正常な状態に復元できます。データ損失も回避できます。
AOMEI Backupperは、ファイル/パーティション/システム/ディスクバックアップの4つのバックアップモードをサポートしています。ユーザーの異なるニーズを満たすことができます。
ここではディスククローンに関するいくつかの質問に答え、興味のある方、チェックしてください。
HDDからSSDへのクローンにかかる時間はいくつかの要素に依存します。具体的な時間は以下の要素によって異なります:
一般的に、数時間から半日程度の時間がかかることが多いです。しかし、上記の要素によって時間は異なるため、正確な時間を確定するためには具体的な状況を知る必要があります。
AOMEI Backupper StandardというWindows 10向けの無料HDDクローンソフトを使うと、データを失うことなく、ディスク全体を別のHDDやSSDにコピーすることができます。HDDをアップグレードするために、AOMEI Backupper Standardでディスクをバックアップしてから、別のHDDやSSDに復元することもできます。また、パソコンが正常に起動しない場合でも復元を実行できるようにAOMEI Backupper Standardでブータブルメディアを作成することもできます。
もし、この記事が役立つなら、友達や家族と共有しましょう!また、何か質問や提案がある場合は、support@aomeitech.comまでご連絡ください。よろしくお願いします。