システムエラーとHDDのアップグレードに備えて簡単な手順でXbox 360かXbox OneのHDDをバックアップします。
Xbox 360/Oneは素晴らしいゲーム機です。多くのユーザーがそれを愛用し、ゲームやメディアも沢山入れたが、ソフトウェアが間違ったりXbox 360のハードドライブが故障したりすることがないという保証はありません。Xbox 360が問題を抱えている場合、データを失う危険があります。送付で修理できても時間をかけます。Xboxの寿命を考えると、バックアップする必要がある。XboxのHDDのバックアップファイルがあれば、もとのHDDが故障しても全てのデータを失わなくてHDDをアップグレードことができます。
Xbox 360は、システム内でバックアップのプログラムを提供していませんので、パネルを開けてHDDを取り出してバックアップすることです。Xboxを開口するためにに不正開封防止シールを剥がさなければいけません。すなわち、保証対象外になることです。保証期間が切れてから作業するのはお勧めします。HDDを取り出すために、特製のトルクスドライバー2つ(T9、T10)を用意しておきます。デスクトップパソコンでバックアップする場合は接続のため、SATAケーブルとSATA電源ケーブルが必要です。ノートPCの方は、SATA-USB変化ケーブルを使ってHDDを外付けドライブとして接続してバックアップを行います。WindowsのバックアップツールはXboxのFAT32ディスクを対応していないので、第三者のバックアップソフトウェアも必要です。高度な機能で使いやすい無料バックアップソフトウェアAOMEI Backupper Standardをお薦めします。
AOMEI Backupperはシステム、ディスク、ファイルとパーティションをバックアップできます。HDD上のゲームとファイルが全部バックアップされます。Windowsのバックアップ機能と違うのは、NTFS、FAT32、EXT3やexFATなど、様々なファイルシステムのバックアップがサポートします。ちなみに、ネット上のNASにバックアップとパソコンのいずれのフォルダにバックアップこともできます。
AOMEI Backupperを使ってXboxのHDDをバックアップ
1. HDDをXboxから取り出してパソコンに接続します。
2. AOMEI Backupperをダウンロードして開きます。
3. 左側のパネルにバックアップをクリックして右のディスクバックアップかパーティションバックアップをクリックします。
4. 「ディスクを追加」をクリックしてXboxのHDDをソースディスクとして選択します。矢印下のボックスをクリックしてバックアップ先を指定します。
5. 開始をクリックして作業を実行します。
バックアップはすぐに終わります。HDDをアップグレードする時は、このバックアップファイルを新しいHDDに復元できます。もちろん、このフリーウェアのディスククローン機能を使って同じこともできます。