Outlookのメールアイテムをローカルに保存する方法

Outlookのメールアイテムを保護するために、ローカルに保存する方法を探しているのですか?この記事では、その方法を2つ紹介します。自分のニーズに合った方法を選ぶことができます。

Machi

By Machi 最後の更新 2023年08月17日

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はじめに

OutlookはMicrosoftが開発したメールソフトで、個人用から仕事用まで幅広く利用されています。中には、メールをはじめ、予定表や連絡先など重要なアイテムが保存されています。

Outlookのメールアイテムをローカルに保存

時々、Outlookを使用する際に、フォルダーやメールが突然消えたり、アプリが頻繫にフリーズしたりすることなどの問題に遭遇する可能性があります。この前、Outlookのメールアイテムをローカルに保存しておくと、必要で重要なメールや他のアイテムを簡単に復元するか、スムーズにアクセスすることができます。多くの時間と手間を省けます。緊急な時に、特に役立ちます。

では、メールアイテムをローカルに保存するには、どうすればよいでしょうか?興味のある方、ぜひ読み進めてください。

Outlookのメールアイテムをローカルに保存する方法

このパートでは、Outlookのメールアイテムをローカルに保存するために、2つの方法をご案内します。

最初の方法は、Outlookの「インポート/エクスポート」機能を使用して、手動で保存することで、二番目の方法はサードパーティー製のバックアップソフト-AOMEI Backupperを使用して、自動的かつ定期的に保存することです。

毎回手動で作業したくない方には、方法2をお勧めします。

#1. インポート/エクスポートでOutlookのメールを手動でローカルに保存

Outlookのインポート/エクスポート機能によって、Outlookのメールアイテムをエクスポートして、ローカルに保存することができます。Outlook内のメールが消えた場合、エクスポートで作成されたpstファイルをインポートすることで、消えたメールを取り戻せます。

1. Outlookを起動します。「ファイル」タブ→「開く/エクスポート」→「インポート/エクスポート」をクリックします。

インポート/エクスポート

2. 「ファイルにエクスポート」を選択し、「次へ」をクリックします。

ファイルにエクスポート

3. 「Outlookデータファイル(.pst)」を選択し、「次へ」をクリックします。

Outlookデータファイル

4. バックアップしたいアカウントまたはフォルダーを選択し、「サブフォルダーを含む」がチェックされていることを確認し、「次へ」をクリックします。

バックアップしたいアカウント/フォルダーを選択

5. 「参照」ボタンをクリックし、エクスポートファイルの保存先と名前を指定して、「完了」をクリックします。

参照

#2. AOMEI BackupperでOutlookのメールを自動でローカルに保存

AOMEI Backupper Professionalはサードパーティー製のOutlookメールバックアップソフトです。このソフトによって、メール、添付ファイル、メモ、連絡先、予定表などOutlookのメールアイテムを一度にバックアップすることができます。

また、自動バックアップ機能をサポートしています。自動バックアップタスクを作成した後、ソフトはこの後、ユーザーに設定した頻度に基づいてバックアップが自動的に実行されます。

そのインターフェースが直感的で使いやすく、操作が簡単で、初心者でも気軽に使えます。では、AOMEI Backupper Professionalをダウンロードし、次の手順に従ってOutlookのメールを自動的にローカルに保存しましょう。

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ヒント:
AOMEI BackupperでOutlookのデータをバックアップするために、Outlookアプリがパソコンにインストールされている必要があります。
AOMEI Backupper ProfessionalはOutlook 2021/2019/2016/2013/2010/2007、Windows 11/10/8.1/8/7/Vista/XPに対応しています。Windows Serverユーザーの場合、AOMEI Backupper Serverをご利用ください。

1. Outlookアプリを開き、画面上の指示に従ってOutlookアカウントを追加します。

2. AOMEI Backupper Professionalを開きます。「バックアップ」→「Outlookバックアップ」をクリックします。

Outlookバックアップ

3. 「Outlookのデータを追加」をクリックして、バックアップしたいアカウントとフォルダーを選択します。そして、「はい」をクリックします。

Outlookのデータを追加

バックアップするメールファイルを選択

4. 次に、下のボックスをクリックして、バックアップ先を選択します。

バックアップファイルの保存先を選択

ヒント:ローカルドライブに加えて、外付けHDD/SSD、USBメモリ、NAS、共有フォルダ、SDカード、クラウドドライブ(Googleドライブ、OneDrive、Dropbox…)などのストレージデバイスにも対応しています。

5.「スケジュール」をクリックし、「自動バックアップを有効にする」のスイッチをオンにします。「ディリー(毎日)」「ウイークリー(毎週)」「マンスリー(毎月)」「イベントトリガー(システム起動/ユーザーサインイン)」からバックアップの実行頻度を設定します。設定が完了したら、「はい」をクリックして保存します。

スケジュール有効化

他の2つのオプション:
オプション:バックアップファイルの分割/暗号化/圧縮などを設定することができます。
バックアップスキーム:フル/増分/差分バックアップを設定したり、古いバックアップの自動クリーンアップを有効にしたりすることができます。

6. 「開始」をクリックすると、メールが自動的にバックアップされます。

▶ 注意:バックアップ内のメールにアクセスするには、まず「復元」機能を使用してメールを復元する必要があります。復元する場合に、メールをプレビューすることができるので、必要なメールだけを復元することができます。

まとめ

以上は、Outlookのメールアイテムをローカルに保存するための2つの方法でした。インポート/エクスポートを使用して、メールをバックアップする方法は、操作が簡単ですが、毎回手動で行う必要があります。手間がかかるだけでなく、バックアップを忘れがちです。

手間を省きたい方は、AOMEI Backupperを使用してOutlookのメールアイテムをバックアップすることをお勧めします。このソフトは、バックアップするフォルダーと自動バックアップの頻度を設定することができます。非常に便利です。今すぐダウンロードし、使ってみましょう。

Machi
Machi· 編集者
Technology会社の編集者としてAOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品のバックアップ&復元、クローン、同期などの機能について詳しいです。IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、映画、音楽、色々なことに趣味があります。