DドライブをOneDriveに簡単に同期する方法3つ
DドライブをOneDriveに同期する3つの簡単な方法をご紹介しています。そして、あなたは自分のニーズに応じて、いずれかの方法を選択することができます。
実例:DドライブをOneDriveに簡単に同期する方法がありますか?
Cドライブのファイルを同期するためにOneDriveを使用していますが、すべて問題なく動作しています。しかし、DドライブをOneDriveに接続する方法が見当たりません。DドライブをOneDriveと同期させたいのですが、どうすればよいですか。誰かDドライブをOneDriveと同期させる方法を知っていますか?
--Yahoo!ユーザーからの質問
DドライブをOneDriveに同期するには、読み進めることで目標を達成するための3つの簡単な方法を学ぶことができます。各方法には、段階的なチュートリアルが含まれています。
なぜDドライブをOneDriveに同期するのか?
Cドライブに比べ、Dドライブは通常、データの保存やバックアップに使用されます。Cドライブの容量不足を避けるために、多くのユーザーは、Dドライブにデータや一部のアプリケーションを保存することを選択します。そして、この記事では、DドライブをOneDriveに同期する主な理由をまとめしました。
- ディスク容量を節約:時間が経つにつれて、Dドライブはより多くのデータでいっぱいになる可能性があるので、DドライブをOneDriveに同期することでローカルディスクの容量を節約することができます。
- ファイルやデータを保護:DドライブをOneDriveに同期することは、Dドライブ上のすべてのファイルとデータをバックアップすることと同じであり、データの破損やウイルス感染に対する良い保護となります。
- データ紛失を防ぐ:Dドライブから誤ってファイルを削除してしまうことによるデータ損失を防ぐことができます。
- どこにいてもデータにアクセスできる:DドライブをOneDriveに同期した後、インターネットに接続できる環境であれば、OneDriveアカウントにログインして、どこからでもDドライブ上のすべてのデータにアクセスすることができます。
DドライブをOneDriveに簡単に同期する方法
本記事では、DドライブをOneDriveに同期する方法として、OneDriveデスクトップアプリ、OneDriveオンラインサイト、サードパーティ製の無料同期ソフトの3種類を順番にご紹介していきます。ご自身のニーズに応じて、どれを選んでも大丈夫です。
方法 1. OneDriveデスクトップアプリでDドライブをOneDriveに同期する
DドライブをOneDriveに同期する最初の方法は、OneDriveデスクトップアプリを使用することです。Windows 10またはWindows 11を使用している場合、OneDriveアプリケーションはコンピューターに組み込まれており、検索ボックスで検索して直接使用を開始できます。Windows 10より前のシステムを使用している場合は、公式WebサイトからOneDriveをダウンロードして、最初にインストールする必要があります。次に、以下の手順に従って、DドライブをOneDriveにバックアップできます。
手順 1. OneDriveデスクトップアプリケーションをダウンロードしてインストールするか、OneDriveを直接に検索して開いてから、Microsoftアカウントにサインインし、プロンプトに従ってOneDriveフォルダーを開きます。この手順を完了すると、WindowsエクスプローラーにOneDriveフォルダーが表示されます。
手順 2. ローカルフォルダをOneDriveに同期するには、DドライブのファイルをOneDriveフォルダにドラッグ&ドロップしてください、OneDriveクラウドに表示されます。その後、OneDriveのWebサイトで確認することができます。
方法 2. OneDriveのウェブサイトでDドライブをOneDriveに同期する
OneDriveデスクトップアプリケーションのダウンロードとインストールが面倒な場合や、フォルダを移動せずにOneDriveに同期したい場合は、OneDriveオンラインウェブサイトを使用してDドライブをOneDriveに同期することができます。以下の手順で行ってください。
手順 1. OneDriveの公式サイトにアクセスし、Microsoftアカウントにサインインします。
手順 2. OneDriveのホームページで、「アップロード」ボタンをクリックして、選択したファイルまたはフォルダ全体をアップロードすることができます。
手順 3. ポップアップ画面で、Dドライブ上のファイルとフォルダーを選択し、「開く」をクリックします。ちなみに、OneDriveにアップロードできるフォルダーは一度に1つだけで、自動アップロードは行われません。そのため、フォルダーを1つずつOneDriveにアップロードする必要があります。
方法 3. サードパーティソフトでDドライブをOneDriveに同期する
上記の二つの方法のほかに、DドライブをOneDriveに同期するために、より簡単な方法を選択することができます。それは、無料のサードパーティ製同期ソフトウェアAOMEI Backupper Standardを利用することです。それは以下のような利点があります。
- 自動的な同期:DドライブをOneDriveに定期的に同期するために、一定の間隔(毎日/毎週/毎月)を設定することができ、ソフトウェアは設定した頻度に従って、ソースフォルダから宛先フォルダにファイルを自動的に同期します。
- メール通知に対応:同期タスクにコメントを書き込んだり、同期タスクが完了したことを知らせるメール通知を設定することができます。
- 複数のシステムに対応:このソフトウェアは、Windows 11/10/8.1/8/7/XP/Vistaなど、さまざまなWindowsシステムをサポートしています。
そして、以下のグラフィックチュートリアルに従って、数クリックでDドライブをOneDriveに同期しましょう~
手順 1. AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、インストールして起動します。そして、「同期」>「ベーシック同期」をクリックします。
- より専門的な同期機能をお探しの場合は、Pro版にアップグレードして、ニーズに応じて以下の3つの同期機能を選択することができます:
- ミラー同期:常にOneDriveのディレクトリをソースディレクトリと同じにし、ターゲットフォルダ内の追加ファイルは削除されます。
- リアルタイム同期:ソースディレクトリのファイル変更をほぼ遅延なくOneDriveに同期します。
- 双方向同期:ソースディレクトリの変更をOneDriveディレクトリに同期し、逆にソースディレクトリの変更をOneDriveディレクトリに同期します。
手順 2. 「フォルダの追加」をクリックして、同期したいローカルフォルダを選択します。複数のフォルダを追加したい場合、+アイコンを繰り返しクリックして、同期する必要があるすべてのフォルダを追加します。
手順 3. 2番目のバーの右端にある逆三角形をクリックし、「クラウドドライブを選択」を選択します。
手順 4. OneDriveを選択し、「はい」をクリックします。
手順 5. 操作を確認し、「開始」をクリックしてDドライブをOneDriveに同期します。
「オプション」をクリックすると、この同期タスクのコメントを入力したり、電子メール通知を有効にしたりすることができます。また、削除操作をソースディレクトリからターゲットディレクトリへ同期するか、同期中にターゲットディレクトリのファイルの整合性を確認するかも選択可能です。
「スケジュール」をクリックすると、同期スケジュールを設定してファイル同期を定期的に実行することができます。
*ただし、一部の機能を利用するためには、Professional版へのアップグレードが必要です。
結論
DドライブをOneDriveに同期するには、記事で紹介した3つの方法のいずれかを選択すれば、対応できます。OneDriveのデスクトップアプリではDドライブのファイルを手動でOneDriveのフォルダにドラッグ&ドロップする必要があり、OneDriveのオンラインサイトでは1回につき1つのフォルダしか手動でアップロードできないので、この操作を何度も繰り返す必要があります。より簡単で効率的な方法を選択するには、無料のサードパーティ製同期ソフトウェアAOMEI Backupper Standardを使用することをお勧めします。
それは自動的にDドライブからOneDriveにすべてのファイルとフォルダをアップロードするだけでなく、スケジュールされた頻度で自動的に同期タスクを実行します。また、幅広いWindowsオペレーティングシステムをサポートします。
その上、AOMEI Backupperもクラウドストレージ-AOMEI Cloudを提供しています。その「クラウドバックアップ」機能で、ファイル/フォルダをAOMEI Cloudにバックアップできます。バックアップは同期と違い、バックアップするファイル/フォルダの異なるバージョンを保持しています。このため、ファイル/フォルダをある日に編集する前の状態に戻したいなら、バックアップが役立ちます。AOMEI Cloud(1TB)は、15日間無料試用可能で、ぜひ使ってみてください。