DCIMフォルダまたはそこから削除された写真・動画を復元するには?
DCIMフォルダを誤って削除してしまいましたか?心配しないでください。この記事では、2つのデータ復旧ソフトを利用して、DCIMフォルダを簡単に復元する方法を説明します。興味のある方、ぜひご覧ください。
DCIMフォルダとは?
DCIM(Digital Camera Images)フォルダは、ほとんどのデジタルカメラやスマートフォンにおいて、写真や動画を保存するために標準化されたフォルダです。
このフォルダ内に保存されたデータは、カメラやスマートフォンで撮影したものがほとんどを占めており、デバイスによっては、撮影された写真や動画を管理するためにさらに細分化されたサブフォルダ(例えば「100MEDIA」や「Camera」)を使用します。これにより、撮影されたメディアファイルを整理しやすく、ユーザーがアクセスしやすくなっています。
しかし、誤って削除したり、デバイスの不具合でDCIMフォルダごとまたはそこから一部のデータが失われたりすることもあります。本記事では、DCIMフォルダを復元するための2つの方法を詳しく解説します。
DCIMフォルダまたはそこから削除されたデータを復元する方法
前述のように、このセクションでは、DCIMフォルダまたはそこから削除されたデータを復元するための2つの方法について解説します。状況に応じて最適な方法を選択してください。
方法1. データ復旧ソフトAOMEI FastRecoveryでDCIMフォルダを復旧する
AOMEI FastRecoveryは、使いやすい専門的なデータ復旧ソフトです。直感的なユーザーインターフェースを備えており、使い方も簡単で、3ステップだけで、スマホやデジカメのSDカードから削除されたまたは失われたDCIMフォルダを復旧することができます。

- 高い復旧率で、迅速に失われたファイルを取り戻すことができます。
- 異なるストレージデバイスのデータ復元に対応:SDカード、内蔵/外付けHDD/SSD、USBメモリから失われたデータの復旧をサポートしています。
- 様々な原因によるデータ損失に対応:誤削除、ディスクフォーマット、ウイルス感染などによって失われたデータを復旧できます。
- 複数のファイル形式をサポート:jpg、png、mp4、mov、doc、xlsx、pdf、zip、rarなど1000種類以上のファイルの復元をサポートしています。
- ハイライト機能:スキャン中にファイルの検索、フィルタリング、プレビュー、復元が可能です。
- 互換性が高い:Windows 11/10/8/7およびWindows Serverに対応しています。また、NTFS、FAT32、exFAT、ReFSなどさまざまなファイルシステムをサポートしています。
では、AOMEI FastRecoveryをダウンロードしてインストール、次の手順に従ってDCIMフォルダを復旧しましょう。
1. スマホやデジカメのSDカードをカードリーダーに挿入し、カードリーダーをパソコンに接続します。AOMEI FastRecoveryを開きます。マウスをSDカードに移動し、「スキャン」をクリックします。
2. AOMEI FastRecoveryは自動的に復元可能なデータをスキャンします。DCIMフォルダをより早く見つけるために、検索バーに「DCIM」を入力してください。
✍ヒント:また、「フィルター」を利用して、サイズなどによってフォルダをフィルタリングすることができます。
3. 失われたDCIMフォルダを選択し、「復旧」をクリックし、保存先を選択して復元します。*スキャンの完了を待たずに、ファイルを復元することができます。
新しいドライブを保存先として選択してください。ファイル/フォルダを元のドライブに復元すると、復旧可能なファイル/フォルダの領域が上書きされ、データ復元に失敗する可能性があります。
方法2. Windows File RecoveryでDCIMフォルダを復旧する
Windows File Recoveryは、Microsoftが提供する無料のデータ復元ツールで、Windows 10および11のユーザーが利用できます。このツールは、削除されたファイルを検索し、復元するためにコマンドラインを使用します。DCIMフォルダを復元するのに役立ちます。ただし、コマンドラインベースであり、使い方に少し慣れが必要です。
1. スマホまたはデジカメのSDカードをカードリーダーに挿入し、カードリーダーをPCに接続します。Microsoft StoreからWindows File Recoveryをダウンロードし、インストールします。
2. スタートアイコンを右クリックし、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。例えば、SDカード(Eドライブ)からDCIMフォルダをDドライブに復元したい場合、以下のようなコマンドを入力し、「Enter」キーを押して実行してください:
winfr E: D: /n \DCIM\*
- 「E:」はDCIMフォルダがあった元のドライブ(ここではEドライブ)を示します。
- 「D:」は復元先のドライブ(ここではDドライブ)を示します。
- 「/n \DCIM\*」は、DCIMフォルダ内のすべてのファイルを対象に復元する指定です。
復元するファイルの種類を指定したい場合、以下のようなコマンドを入力してください:
winfr E: D: /n \DCIM\*.jpg /n \DCIM\*.mp4
- 「/n \DCIM\*.jpg」と「/n \DCIM\*.mp4」は、DCIMフォルダ内のJPEG画像(.jpg)とMP4動画(.mp4)を対象に復元する指定です。
3. 「Continue?」が表示されたら、「y」を押してスキャンと復元を確認します。
まとめ
この記事では、専門的なデータ復旧ソフトAOMEI FastRecoveryとWindows File Recoveryを利用して、削除または消えたDCIMフォルダを復元する方法について詳しく解説しました。
また、今度このようなデータ損失を避けるためには、スマホまたはデジカメのSDカードを定期的にバックアップしておくことをお勧めします。バックアップがあれば、DCIMフォルダが失われても簡単に取り戻すことができます。