HDDが未割り当てになった場合の対処法+データ復元方法

HDDが突然「未割り当て」と表示され、データにアクセスできなくなる現象は、多くのPCユーザーにとって大きな問題です。この状態では、通常の方法でファイルを開くことができず、誤った対処をするとデータが完全に失われるリスクもあります。しかし、ご心配なく、本記事では、HDDが未割り当てになる原因、データ復元方法、そしてHDDを修復する方法について詳しく解説します。

Machi

By Machi / 最終更新日 2025年03月28日

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未割り当てとは?

「未割り当て」とは、HDD(ハードディスクドライブ)の一部または全体が、パソコンに認識されるための「パーティション」が割り当てられていない状態を指します。

HDDが未割り当てになった

パーティションとは、HDDを複数の領域に分けて管理するための仕組みで、簡単に言えば「データの住所」のようなものです。この住所がなくなると、WindowsなどのOS(オペレーティングシステム)はHDDを「空っぽ」と認識してしまいます。

例えば、Windowsの「ディスクの管理」を開いたときに、HDDの領域が「未割り当て」と黒いバーで表示されていたら要注意。この状態では、通常の方法でファイルにアクセスできません。

しかし、データ自体が物理的に消えているわけではなく、パーティション情報が失われただけの場合も多いのです。そのため、適切な対処をすれば復旧の可能性があります。

では、なぜこんな状態になってしまうのか、その原因を次に見ていきましょう。

HDDが未割り当てになる原因

HDDが未割り当てになる理由は様々ですが、主に以下の3つが挙げられます。

1. パーティション情報の破損

停電やウイルスでパーティションが壊れます。「パーティション消失」が起きて、データは残りますが、OSが認識しません。

2. 誤ったディスク操作

初期化やフォーマットのミスでパーティションが削除されます。操作ミスが原因ですが、上書き前なら復元できます。

3. 物理的な故障

落下や劣化でHDDが損傷します。「HDD故障」によりパーティションが読めなくなり、修復が難しくなります。

原因を把握すれば、復元か修復かの判断がしやすくなります。物理的故障でなければ、自分で解決できる可能性は十分あります。

未割り当てになったHDDからデータを無料で復元する方法

データを失わずにHDDを修復するためには、まずデータ復元を試みることが重要です。

専門的なデータ復旧ソフトAOMEI FastRecoveryの使用をお勧めします。このソフトは、3ステップだけで、未割り当てになったHDDからデータを取り出すことができます。初心者でもスムーズに操作できます。また、次のような特徴もあります:

AOMEI FastRecovery
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  • 高い復旧率で、迅速に失われたファイルを取り戻すことができます。
  • 異なるストレージデバイスのデータ復元に対応:内蔵/外付けHDD/SSD、SDカード、USBメモリから失われたデータの復旧をサポートしています。
  • 様々な原因によるデータ損失に対応:誤削除、ディスクフォーマット、ウイルス感染などによって失われたデータを復旧できます。
  • 複数のファイル形式をサポート:jpg、png、mp4、mov、doc、xlsx、pdf、zip、rarなど1000種類以上のファイルの復元をサポートしています。
  • ハイライト機能:スキャン中にファイルの検索、フィルタリング、プレビュー、復元が可能です。
  • 互換性が高い:Windows 11/10/8/7およびWindows Serverに対応しています。また、NTFS、FAT32、exFAT、ReFSなどさまざまなファイルシステムをサポートしています。

では、上のボタンをクリックし、AOMEI FastRecoveryをダウンロードし、インストールし、次の手順に従ってデータを復元しましょう。

1. 未割り当てになったHDDをスキャン

AOMEI FastRecoveryを起動します。マウスを未割り当てになったHDDに移動し、「スキャン」をクリックします。

スキャン開始

2. 検索範囲を絞り込む

AOMEI FastRecoveryは自動的に復元可能なファイルをスキャンします。復元するファイルをより速く見つけたい場合、「フィルター」を利用して、種類、サイズによってファイルをフィルタリングすることができます。また、ファイル名や拡張子を覚えている場合、検索バーで直接検索することができます。

検索ボックスとフィルター

3. ファイルやフォルダを復元

復元したいファイルまたはフォルダを選択し、「復旧」をクリックし、保存先を選択して復元します。復元するファイルが見つからなかった場合、左下にある「ディープスキャン」をクリックしてディープスキャンを行ってみてください。*スキャンの完了を待たずに、ファイルを復元することができます。

復旧

👀注意:

新しいドライブを保存先として選択してください。ファイル/フォルダを元のドライブに復元すると、復旧可能なファイル/フォルダの領域が上書きされ、データ復元に失敗する可能性があります。

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未割り当てになったHDDを修復する方法

データを取り戻した後、またはデータが不要な場合は、HDDを修復して再利用できるようにしましょう。以下に2つの方法を紹介します。

方法1:ディスクの管理でパーティションを再作成

Windows標準の「ディスクの管理」を使えば、未割り当て領域に新しいパーティションを作成できます。ただし、この方法はデータを上書きするため、復元が不要な場合にのみ実行してください。

1. 「Windows」+「R」キーを押して「diskmgmt.msc」を入力し、「Enter」キーを押して「ディスクの管理」を開きます。

2. 「未割り当て」と表示されているHDD領域を右クリックし「新しいシンプルボリューム」を選択します。

新しいシンプルボリューム

3. ウィザードに従ってパーティションを設定(サイズ、ドライブ文字、フォーマット形式)します。

新しいシンプルボリュームを作成

完了後、HDDが通常通り使えるかを確認します。

方法2:コマンドプロンプトで修復

少し上級者向けですが、「diskpart」コマンドでパーティションを再割り当てできます。

1. 「Windows」+「X」キーを押して「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。

2. 「diskpart」と入力し、「Enter」キーを押してツールを起動します。

3. 「list disk」と入力し、「Enter」キーを押してディスク一覧を確認します。

4. 「select disk 1」(1を未割り当てHDDの番号に置き換えてください)と入力し、「Enter」キーを押します。

5. 「create partition primary」と入力し、「Enter」キーを押して新しいパーティションを作成します。

6. 「format fs=ntfs quick」と入力し、「Enter」キーを押してHDDをフォーマットます。

まとめ

この記事では、未割り当てになったHDDからデータを復元する方法と、HDDを修復する方法について詳しく説明しました。これらの方法で、データを取り出し、HDDを修復できましたか?

また、万が一のデータ損失を防ぐために、定期的なバックアップを取ることをお勧めします。お役に立てれば幸いです。

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Machi
Machi · この記事を書いた人
Technology会社の編集者としてAOMEI製品についての記事やコンピュータに関する記事を翻訳したり、書いたりしています。パソコンの基礎知識とか、AOMEI製品のバックアップ&復元、クローン、同期などの機能について詳しいです。IT業界に対して深い興味を持っています。そのほか、旅行、映画、音楽、色々なことに趣味があります。