Found.000フォルダとは?そこからファイルを復元するには?
チェックディスク(chkdsk)を実行した後、重要なファイルが消えてしまいました!復元するにはどうすればよいでしょうか?この記事では、復旧されたファイルの一部または断片が含まれているFound.000フォルダから失われたファイルを復元する方法についてご紹介します。コマンドに苦手な方には、失われたファイルを復元するための他の2つの方法もご説明します。重要なファイルやフォルダを取り戻したい方、ぜひ続けてご覧ください。
Found.000フォルダとは?
「久しぶりにSDカードを開いたところ半分以上のファイルが無くなっていて、SDカードの中身を調べたら使用容量は無くなる前と変わらなくてfound.000というフォルダができていてそこに.chkのファイルがあったんですけど、このファイルを元の配置場所に無料で復元する方法を教えてください。」
Found.000フォルダは、チェックディスク(chkdsk)と呼ばれるユーティリティがシステムのエラーや問題を修正する際に使用する、破損したファイルやデータの断片を格納するための場所です。
Found.000フォルダは、一般的にはユーザーが直接操作する必要はありません。チェックディスクが必要な時に自動的に作成され、修復されたファイルは元の場所に復元されます。
ただし、特定のシステム修復作業を行う必要がある場合には、Found.000フォルダに保存されたファイルやデータをチェックすることができます。一般的に、このフォルダはデフォルトでは隠されています。チェックするには、隠しファイルを表示させる必要があります。
もしあなたも上記のユーザーのようにFound.000フォルダからデータを復旧したいなら、読み進めてその方法をゲットしましょう。
Found.000フォルダからファイルを復元する方法
CHKファイルはアクセスできないため、Found.000フォルダからファイルを復元するには、それらを以前の形式に変換する必要があります。ここでは、CMDを使用してCHKファイルの形式を変換する方法をご紹介します。
ステップ 1. 「Win」+「X」キーを押して、「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。
ステップ 2. 「コマンドプロンプト」ウィンドウに「cd/」と入力し、「Enter」キーを押します。
ステップ 3. Found.000フォルダとCHKファイルを保存しているドライブのドライブレターを入力し(例:E:)、「Enter」キーを押します。
ステップ 4. 「cd Found.000」と入力し、「Enter」キーを押します。
ステップ 5. CHKファイルを元の形式に変換するには、「ren *.chk *.jpg」(自分の状況に応じて.jpgを必要な拡張子に変更してください)と入力し、「Enter」キーを押します。
失われたファイルを復元するための他の方法
以上の方法で失われたデータが復元されない場合またはコマンドに苦手な方は、次の2つの方法をご参照ください。
方法1. 以前のバージョンを使用して失われたファイルを復元する
Found.000フォルダに加えて、失われたファイルを復元するために、別の方法はありますか?実はあります。
もしファイルが失われた前に、Windowsに標準搭載されているバックアップ機能「ファイル履歴」または「システムの保護」が有効になっている場合、それらによって作成されたバックアップを使用して失われたファイルを復元することができます。
しかし、この2つの機能はCドライブにあるデータのみバックアップできるので、他のドライブから失われたデータを復元したい場合、次の方法に移動してください。
ステップ 1. 「Win」+「E」キーを押してWindowsファイルエクスプローラを開き、復元したいファイルやフォルダが元に保存されていたフォルダに移動します。
ステップ 2. そのフォルダを右クリックし、「プロパティ」オプションをクリックします。
ステップ 3. 「以前のバージョン」タブをクリックし、必要なファイルやフォルダが失われた前に作成したバージョンを選択し、「開く」をクリックします。復元したいファイルやフォルダがあるかどうかを確認します。見つけたら、コピーして他の場所に貼り付けます。
方法2. データ復旧フリーソフトを使用して失われたファイルを復元する
バックアップを持っていない場合、失われたファイルを復元するにはどうすればよいでしょうか?心配しないでください。この場合、専門的なWindowsデータ復旧ソフトの助けを借りることができます。
ここでは、無料で使えるデータ復旧ソフト-AOMEI FastRecoveryを使用することをお勧めします。このソフトによって、紛失・誤って削除したファイルやフォルダを簡単に復元することができます。スキャンから復元まで、わずか3ステップで完了できます。また、機能性と互換性の面から次のようなメリットがあります:


- 異なるストレージデバイスのデータ復元に対応:内蔵/外付けHDD/SSD、SDカード、USBメモリから失われたデータの復旧をサポートしています。
- 様々な原因によるデータ損失に対応:誤削除、ディスクフォーマット、ウイルス感染などによって失われたデータを復旧できます。
- 複数のファイル形式をサポート:jpg、png、mp4、mov、doc、xlsx、pdf、zip、rarなど1000種類以上のファイルの復元をサポートしています。
- ハイライト機能:スキャン中にファイルの検索、フィルタリング、プレビュー、復元が可能です。
- 互換性が高い:Windows 11/10/8/7およびWindows Serverに対応しています。また、NTFS、FAT32、exFAT、ReFSなどさまざまなファイルシステムをサポートしています。
ステップ 1. 上のボタンをクリックし、AOMEI FastRecoveryをダウンロードし、インストールして起動します。マウスを失われたファイルやフォルダが元に保存されていたドライブに移動し、「スキャン」をクリックします。
ステップ 2. AOMEI FastRecoveryは自動的に復元可能なデータをスキャンします。
✍ヒント:復元するファイルをより速く見つけたい場合、「フィルター」を利用することができます。この機能を使えば、種類、サイズによってファイルを見つけることができます。また、ファイル名や拡張子を覚えている場合、検索バーで直接検索することができます。
ステップ 3. 復元したいファイルまたはフォルダを選択し、「復旧」をクリックします。*スキャンの完了を待たずに、ファイルを復元することができます。
- AOMEI FastRecoveryの無料版では、500MBまでのデータを復元することができます。無制限のデータを復元するには、AOMEI FastRecoveryをProfessionalまたはTechnician版にアップグレードしてください。
- 新しいドライブを保存先として選択してください。ファイル/フォルダを元のドライブに復元すると、復旧可能なファイル/フォルダの領域が上書きされ、データ復元に失敗する可能性があります。
まとめ
この記事では、Found.000フォルダとは何か、そこからファイルを復元する方法についてご紹介しました。また、コマンドに苦手な方には、失われたファイルを復元するための他の2つの方法もご紹介しました。ニーズに応じていずれかの方法を選ぶことができます。
また、すべてのデータ復旧方法でも、失われたファイルを必ず復元できることを保証できません。したがって、重要なデータを守るために、Windowsバックアップ機能または専門的なバックアップフリーソフトAOMEI Backupper Standardを使用してバックアップを定期的に作成することをお勧めします。
方法5選|Windows11で特定のフォルダをバックアップする完全ガイド
*Windows 10でも有効です。