iPhone本体から写真を削除してiCloudに写真を残す方法

iPhone本体のみから写真を削除して、iCloudに写真を残したいですか?この記事を読めば、iPhoneから写真を消してもiCloudの写真が消えない方法を見つけることができます。また、iPhoneの写真をパソコンに保存すれば、写真が消えて戻れないことを心配することなく、自由に写真を削除できますのでおすすめします。

Astra

By Astra / 更新日 2024年10月24日

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iPhoneだけから写真を削除してiCloudに残すことはできますか?

 

写真をiPhoneからのみ削除し、iCloudに残す方法

iPhoneの本体から写真を削除してiCloudだけに写真を残すことは出来ますか?出来る場合はやり方を教えて頂きたいです。

- Yahoo知恵袋からの質問

iPhoneのストレージがいっぱいで、解消するために写真を消したらiCloudの写真も消えてしまった経験を持つ方が少ないでしょう。写真をiPhoneからのみ削除して、iCloudに残すことはできますか?

iPhone本体から写真を削除してiCloudだけに写真を残す方法

この記事では、iPhone本体から写真を消してiCloudに写真を残す方法を紹介します。初心者向けの解説なので、ぜひ参考にしてください!

iPhoneから写真を消してもiCloudに残す方法

このパートで、iPhoneでの操作で写真をiPhoneのみから消す方法を紹介します。iPhoneのストレージを解消するとともに写真を残すための根本的な方法は次のパートで紹介します。

方法1.iCloud写真を無効にする

iCloud写真(iCloudフォトライブラリ)をオフにすれば、iCloudとiPhoneの同期を停止させることができます。これはiPhoneから写真を削除してiCloudに残す一番簡単な方法です。

iCloud写真を無効にすると、「iPhoneから写真を削除」または「写真とビデオをダウンロード」のオプションが表示されます。前者を選択すれば、iPhoneからすべての写真をすぐに削除し、後者を選べばiCloudの写真をiPhoneにダウンロードしてから不要な写真を手動で削除できます。

❌注意:iCloud写真を再度有効にすれば、iPhoneから削除した写真もiCloudから削除されることに注意してください。

iCloud写真を無効にする手順:

「設定」アプリを起動>「あなたの名前」>「iCloud」>「写真」の順にタップ>「iCloud写真」をオフにする>iPhoneから写真を削除するか、iPhoneに写真をダウンロードするかを選択します。

iCloud写真をオンにします。

方法2.別のiCloudアカウントに切り替える

別のiCloudアカウントに切り替えば、iPhoneから写真を削除しても以前のiCloudアカウントに影響を与えません。そのため、iPhoneのみから写真を削除して、iCloudに写真を残すことができます。しかし、この方法は二つのApple IDが必要で、便利な方法とは言えません。

別のiCloudアカウントに切り替える手順:

「設定」を起動>「あなたの名前」をタップ>下にスクロールして「サインアウト」をタップ>パスコードを入力して「iPhoneを探す」をオフにする>「サインアウト」をタップして確認>Apple IDをタップして別のアカウントにサインインします。

サインアウトします。

🌟ヒント:以前のiCloudに保存された写真は、iCloudのウェブサイトにアクセスして確認できます。また、他のデバイスから以前のApple IDでサインインすれば、写真にアクセスできます。

方法3.別のクラウドサービスを使用する【容量制限】

iCloudの他、GoogleフォトやGoogleドライブ、Droboxなどのクラウドサービスを利用して、iPhoneの写真を保存できます。

他のクラウドストレージにiPhoneの写真を同期、アップロードするのが面倒だが、この方法は明らかなメリットがあります。それは、iCloudと違ってiPhoneから写真を削除しても、これらのクラウドストレージに保存されている写真が削除されないことです。

⚠️注意:Googleドライブが15GB、Dropboxが2GBのように、クラウドストレージの無料ストレージは一般的に制限があります。容量が足りないと、金を払ってストレージをアップグレード必要があります。
金を払うのに抵抗しているなら、次のパートで紹介する方法で写真を大容量のパソコンに転送して保存するのをおすすめします。

iPhoneの写真をパソコンに転送して保存する【推薦】

上記の方法では、iPhoneの写真をきちんと保存できる方法とは言えません。なぜなら、iCloud写真を再度に有効にする、または元のApple IDでサインインしたら、自動同期で写真がiCloudから削除されるからです。また、iCloudなどのクラウドサービスの容量が不足になると、写真がアップロードされなくて、知らないうちに写真がiPhoneから削除したらそれまでです。

そのため、iCloudではなく、iPhoneから写真をパソコンに転送して保存するのをおすすめします。そうするには、専門ソフトAOMEI FoneBackupの力を借りることができます。

FoneBackup
  • 安全なusb接続により、写真が紛失・漏洩することはありません。
  • 写真だけでなく、動画、音楽、連絡先などの転送もできます。
  • iPhoneからPC、PCからiPhone、iPhone同士間の転送を支持しています。
  • 転送の他、iPhoneをパソコンにバックアップ、iCloudのデータを管理することもできます。
  • インターフェースがユーザーフレンドリーで、初心者でも簡単に操作できます

iPhoneの空き容量を確認するとともに、写真を安全に保存したいなら、ぜひこの無料で利用できるAOMEI FoneBackupを利用して、iPhoneからパソコンに写真を転送して保存してください。そうすれば、写真が消える心配することなく、iPhoneから自由に写真を削除できます。

AOMEI FoneBackupで写真をiPhoneからパソコンに転送する手順

手順1.iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、AOMEI FoneBackupを起動します。

手順2.ホームページから「フォン転送」に進み、「iPhoneからPC」を選択して、「転送開始」をクリックします。

「iPhoneからPC」を選択します。

🌟ヒント:容量の問題を解決して、iPhoneに写真を戻したいなら、ここで「PCからiPhone」を利用すれば、パソコンに保存した写真をiPhoneに転送することができます。

手順3.「写真」アイコンをクリックして、転送したい写真を選択してから「確認」をクリックします。

転送したい写真を選択します。

手順4.写真がリストされるので、確認したら「転送開始」をクリックします。

写真がリストされたら「転送開始」をクリックします。

これで、iPhoneの写真がパソコンに保存されました。

【おまけに】iPhoneの写真をパソコンにバックアップする

上記で紹介したように、AOMEI FoneBackupはバックアップ機能を持ち、iPhoneの写真だけをバックアップすることができます。写真をバックアップすれば、いつでもiPhoneに復元できます。

操作もとても簡単で、必要があるなら、以下の手順に参照してください。

手順1.iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、AOMEI FoneBackupを起動します。

手順2.ホームページから「フォンバックアップ」に進み、「個別バックアップ」を選択して「バックアップ開始」をクリックします。

「個別バックアップ」を選択します。

手順3.左側で「写真」アイコンをクリックして、右側でバックアップしたい写真を選んだら「確認」をクリックします。

バックアップしたい写真を選択します。

手順4.「バックアップストレージパス」をクリックして、写真のバックアップを指定してから、「バックアップ開始」をクリックします。

写真のバックアップ先を指定します。

ヒント:バックアッププロセスが完了すると、「マイバックアップ」に進めば、先ほどバックアップされた写真を確認することができます。また、ここでバックアップを削除や復元などの操作も直感的にできます。

バックアップを管理します。

結論

以上、iPhone本体から写真を消してiCloudだけに写真を残す方法になります。AOMEI FoneBackupを使用すれば、iPhoneの写真を自由に削除することができます。iPhoneのストレージが不足になる際、データをパソコンに転送して保存するのが賢明な選択だと思います。

また、iCloudの容量が不足になる場合、AOMEI FoneBackupのiCloud管理機能を利用して、iCloudのデータを便利に削除できます。無料で利用できますので、ダウンロードしても損はありません。

AOMEI FoneBackupに何か質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Astra
Astra · 編集者
編集者として、文章を書くことに情熱を持ち、ソフトウェアの機能をわかりやすく伝えることに心がけています。趣味は手芸とランニングで、創造力と持久力を磨いてきました。