iPhoneの音楽をiCloudに保存する方法|音楽だけをバックアップする方法も
iPhoneの音楽をiCloudに保存したいですか?この記事を読めば、iPhoneから音楽をiCloudにアップロードする簡単な方法を見つけることができます。そのほか、iCloud代替で音楽だけをバックアップできるソフトも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!
iCloudに音楽を保存することはできます?
写真のようにiCloudに音楽を保存することはできますか?
Apple Musicで曲をPCからダウンロードしました。
全部で8GBも容量を使用してしまいました。これからも曲を入れたいのでiCloudに保存したいのですが、写真のようにiCloudに音楽を保存することはできますか?iPhoneストレージの容量から音楽の容量を減らすことはできますか?
- Apple コミュニティーからの質問
iPhoneに好きな曲を保存して、どこでもいつでも楽しむことができます。しかし、セットアップや、予期しないエラーにより、iPhoneの音楽が消えるリスクがあります。そのため、大事な音楽をiCloudにバックアップして保存したくなるでしょう。
この記事では、iPhone/PCに保存している音楽をiCloudに保存する方法を紹介します。そのほか、iCloud代替で音楽を選択的にバックアップできるソフトも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
iPhone/PCから音楽を直接にiCloudにアップロードする方法
iPhone/PCに保存している音楽をiCloudにアップロードするには、専門的なiCloud管理ソフトを利用するのが最も便利な方法です。ここで、AOMEI FoneBackupというパソコンからiCloudにデータを直接に追加できるフリーソフトをおすすめします。
AOMEI FoneBackupは無料で利用できますので、興味があるなら、今すぐダウンロードして、iPhone/PCから音楽をiCloudに簡単に追加する方法を学びましょう。
手順1.AOMEI FoneBackupを起動して、左側のツールバーから「マイiCloud」を選択します。
手順2.自分のApple IDでサインインして、その後右側の「iCloud管理」をクリックします。
手順3.画面上部の「アップロード」ボタンをクリックして、パソコンから音楽を追加します。
これで、選択した音楽ファイルがiCloudに保存されました。
iPhoneのすべての音楽をiCloudに保存する方法
iPhoneの音楽をiCloudに保存するには、2つの方法があります。iPhoneの設定からiCloudバックアップを有効にするか、iCloudミュージックライブラリを利用して音楽をiCloudに追加する方法です。
ただし、このパートで紹介する方法はApple Musicから購入した曲のみに適用します。自分で取り込んだ曲など購入以外の曲をバックアップするには、他のバックアップ方法を参照してください。
方法1.音楽を含むiPhoneの全データをiCloudにバックアップする
iPhoneの設定からiCloudバックアップを有効にすると、音楽だけでなくiPhoneの全設定やデータもバックアップされます。それでは、iCloudで音楽をバックアップする手順を学びましょう。
手順1.iPhoneで設定アプリを開き、「自分の名前」>「iCloud」>「iCloudバックアップ」の順にタップします。
手順2.「iCloudバックアップ」をオンにしするか、「今すぐバックアップを作成」をタップします。
方法2.iCloudミュージックライブラリに音楽を追加する
Apple Musicに登録している場合は、iPhoneでiCloudミュージックライブラリをオンにして、音楽をiCloudストレージに追加できます。iCloudミュージックライブラリを有効にすると、同じアカウントでサインインしているすべてのデバイスで音楽を楽しむことができます。
iCloudミュージックライブラリに音楽を追加する手順は以下になります。
手順1.iPhoneで設定アプリを開き、「ミュージック」をタップして、「iCloudミュージックライブラリ」をオンにします。
手順2.プロンプトが表示されたら、「ミュージックを残す」をタップします。
iPhoneから必要な音楽だけをiCloudにアップロードする方法
上記の方法では、保存したい音楽を選択することはできません。iPhoneから必要な音楽だけをiCloudにアップロードしたいなら、このパートの方法を参照にしてください。
それでは、iPhoneから必要なだけ音楽をiCloudにアップロードする手順を学びましょう。
上記で説明したように、AOMEI FoneBackupはiPhoneからPCに必要な音楽だけを選択して、簡単な操作で転送できます。その手順は以下になります。
手順1.USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続>AOMEI FoneBackupを起動します。
手順2.ホームページから「フォン転送」に進み>「iPhoneからPC」を選択>「転送開始」をクリックします。
手順3.青いフォルダーのアイコンをクリック>「音楽」のアイコンをクリックして、転送したい音楽を選択>「確認」をクリックします。
手順4.リストされた音楽ファイルを確認してから、「転送開始」をクリックして転送プロセスを開始します。
ステップ2.iTunes経由で音楽をiCloudミュージックライブラリにアップロードする
手順1.パソコンでiTunesを起動して、画面上部のメニューバーで「ファイル」をクリックします。
手順2.「ファイルをライブラリに追加」をクリック>先ほど転送された音楽を選択します。
手順3.メニューバーで「編集」をクリックして、「環境設定」をクリックします。
手順4.「一般」で「iCloudミュージックライブラリ」をチェックして、「OK」をクリックします。
おまけに:iCloud代替で音楽を選択的にバックアップするフリーソフト
以上で紹介したAOMEI FoneBackupはデータの転送のほか、iPhoneのバックアップにも優れています。一部の音楽のみをバックアップできないiCloudに比べて、AOMEI FoneBackupはより多くのバックアップニーズに応えられま。
完全・個別バックアップ:AOMEI FoneBackupで一部のデータのみをバックアップできれば、iPhoneを完全にバックアップすることもできます。
容量制限なし:AOMEI FoneBackupは、iCloudと違って容量制限がないです。
バックアップ先を指定可能:iPhoneのバックアップ先をパソコン、USBメモリやNASなどに自由に指定できます。
バックアップを管理:AOMEI FoneBackupで作成したバックアップの中身を見ることや、バックアップを復元、削除なども簡単にできます。
興味があるなら、今すぐダウンロードして、AOMEI FoneBackupでiPhoneの音楽を選択的にバックアップしましょう。
手順1.USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、iPhoneで「信頼」をタップします。
手順2.AOMEI FoneBackupを起動し、「フォンバックアップ」に進み、「個別バックアップ」を選択して「バックアップ開始」をクリックします。
手順3.「音楽」アイコンをクリックして、ファイルを選択画面でバックアップしたい音楽を選択してから、「確認」をクリックします。
手順4.「バックアップストレージパス」をクリックして、バックアップの保存先を指定してから、「バックアップ開始」をクリックします。
まとめ
以上、iPhoneの音楽をiCloudに保存する方法になります。iPhoneの音楽をバックアップすることで、大切な曲を常に安全に保つことができます。
AOMEI FoneBackupを使用すれば、iCloudの容量制限を心配することなく、自由にiPhoneのデータを管理できます。お気に入りの曲をいつでも楽しむために、定期的なバックアップをお忘れなく。