【有線・無線】Wi-FiなしでiPhoneからiPhoneにデータを移行する方法
Wi-FiがなくてもiPhoneからiPhoneにデータを転送できます?って質問をもっているなら、この記事を読めば、Wi-FiなしでiPhoneからiPhoneにデータを移行する簡単な方法を見つけることができます。
Wi-FiなしでiPhoneからiPhoneにデータを移行できますか?
iPhoneの機種変更をして、古いiPhoneから新しいiPhoneにデータを移行しようとするユーザーが少ないでしょう。しかし、Wi-Fiの接続がない場合、iPhoneからiPhoneへのデータ移行はできますか?
この記事では、Wi-FiなしでiPhoneからiPhoneにデータを移行する方法を紹介します。有線・無線での方法に分けて説明しますので、必要によって最適な方法を選択してください。
【有線】Wi-FiなしでiPhoneにデータを移行する方法
このパートでは、有線接続でWi-FiがなくてもiPhoneからiPhoneにデータを移行できる方法を紹介します。
方法1.Wi-FiなしでAOMEI FoneBackupでiPhoneからiPhoneにデータを移行する
AOMEI FoneBackupはWi-FiなしでiPhoneからiPhoneにデータを転送できる無料の転送ソフトです。簡単な操作で、iPhoneの一部、または全てのデータを転送できます。
- 高速転送:Wi-F接続がなくても、高速に転送のプロセスを完了できます。
- 多様な転送モード:iPhone同士だけでなく、iPhoneとパソコンの間でもデータを転送できます。
- iPhoneを完全に移行:写真からアプリの設定まで、iPhoneの全データを移行できます。
- データが安全:安全なUSBケーブルの接続により、転送中にデータが消える・漏れることはありません。
- 幅広い互換性:iPhone4からiPhone16までのほとんどのiPhoneモデルをサポートし、最新のiOS18とも完全に互換性があります。
AOMEI FoneBackupに興味があるなら、今すぐダウンロードして、以下の手順に従ってiPhoneからiPhoneにデータを簡単に移行しましょう。
手順1.両方のiPhoneを二本のUSBケーブルでパソコンに接続して、AOMEI FoneBackupを起動します。
手順2.左側のツールバーで「フォン転送」をクリック>「iPhoneからiPhone」を選択して、「転送開始」をクリックします。
手順3.両方のiPhoneが正しく認識されているのを確認>「転送開始」をクリックします。
これで、古いiPhoneから新しいiPhoneに全てのデータが移行されました。
操作もとても簡単で、古いiPhoneを完全にバックアップして、そのバックアップを新しいiPhoneに復元するだけです。
方法2.Wi-FiなしでクイックスタートでiPhoneからiPhoneにデータを移行する
クイックスタートとは、Appleが提供するiPhone同士のデータ移行機能で、古いiPhoneから新しいiPhoneに設定やデータを簡単に転送する方法です。
主にWi-FiとBluetoothを使って無線で行われますが、Wi-Fiがない場合、有線でのデータ移行も可能です。
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有線接続には、Lightning-USBケーブルとLightning-USB3カメラアダプタが必要です。
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データ移行中にバッテリが切れることによる転送中断を防ぐため、両方のiPhoneを充電しておいてください。
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クイックスタートでは転送がなかなか進まない問題がよく発生します。
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転送プロセスが完了するまで、両方のiPhoneとも使わないでください。
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転送データ量によって、データ移行にかかる時間が長くなるので、根気強く待つ必要があります。
Lightning-USBケーブルとLightning-USB3カメラアダプタを用意したら、以下の手順に従えばクイックスタートでiPhoneからiPhoneにデータを移行できます。
手順1.Lightning-USBケーブルとLightning-USB3カメラアダプタをつなぎ、双方の端子を新旧のiPhoneに接続します。
手順2.古いiPhone上に「新しいiPhoneを設定」という表示が出てくるので、「続ける」をタップします。
手順3.新しいiPhoneに青いアニメーションが表示されたら、古いiPhoneのカメラで読み取り、「完了」のメッセージが新しいiPhoneに表示されるのを待ちます。
手順4.古いiPhoneのパスコードを新しいiPhoneに入力し、指示に従ってFaceIDとTouchIDを設定します。
手順5.新しいiPhoneに「データを転送」画面が表示されたら、「iPhoneから転送」をタップして、古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ転送を始めます。
【無線】Wi-FiなしでiPhoneにデータを移行する方法
このパートでは、無線でWi-FiがなくてもiPhoneからiPhoneにデータを移行できる方法を紹介します。
AOMEI FoneBackupモバイル版でiPhoneからiPhoneにデータを転送する
以上で紹介したパソコンの他、aomeifonebackupはモバイル版もあります。AOMEI FoneBackupモバイル版は、スマホ間でデータを簡単に転送するためのプロの転送アプリです。
iPhoneにある写真、動画、音楽、連絡先などのファイルの転送をサポートしています。転送するにはWi-Fiの接続が必要なく、データ通信も消費されません。
もちろん、このモバイル版も無料で利用できます。興味があるなら、Apple Storeから、または以下のQRコードをスキャンして、AOMEI FoneBackupモバイル版をダウンロードしましょう。
それでは、AOMEI FoneBackupモバイル版でiPhoneからiPhoneにデータを転送する手順を説明します。
手順1.両方のiPhoneにAOMEI FoneBackupをダウンロードしインストールして、起動します。
手順2.両方のiPhoneを同じWi-Fiに接続し、Bluetoothと位置情報を有効にします。
手順3.「デバイス接続」タブをタップ>転送元iPhoneの画面上に出る転送先のiPhoneのアイコンをタップして、接続します。
手順4.画面上部からデータのタグをタップして、送りたいデータを選択>ポップアップウィンドウで「転送開始」をタップします。
Wi-FiなしでAirDropでiPhoneからiPhoneにデータを転送する
AirDropはWi-FiとBluetoothの両方を使用してデバイス間でデータを転送しますが、Wi-Fiネットワークに接続している必要はありません。デバイス同士がBluetoothで接続されていれば、直接データを送受信できます。つまり、Wi-FiがなくてもAirDropは利用可能です。
しかし、複数の転送をサポートしないため、この方法は一時的なデート転送をする場合に推奨されます。全てのデータを移行したいなら、上のパートで紹介した方法を参照してください。
AirdropでiPhoneからiPhoneへデータをを転送する手順は以下になります。
まずは両方のiPhoneでAirdropを有効にする:
手順1.iPhoneのコントロールセンターを開く>ネットワーク設定のブロックを長押しします。
手順2.Airdropをオンにし、必要に応じて「連絡先のみ」または「すべての人」を選択します。
次にAirdropで写真などをiPhoneからiPhoneに転送:
旧iPhoneでの操作:「写真」アプリを開き>「お気に入り」アルバムに移動>転送したい写真を一括で選択>左下にある共有アイコン(四角に上向きの矢印)をタップ>共有オプションからAirdropを選ぶ>新iPhoneを送信先のデバイスに選択します。
新iPhoneでの操作:Airdropで写真を受け入れるように求めるウィンドウが表示されたら、「受け入れる」をタップします。
まとめ
以上、Wi-Fi接続なしでiPhoneからiPhoneにデータを移行する方法になります。有線・無線での方法に分けて説明しますので、最適な方法を選択できます。
まとめてみると、一番便利なな方法はやはり専門的な転送ソフト―AOMEI FoneBackupを利用することでしょう。Wi-Fiがなくてもスムーズに動作できるので、データを高速に移行したいなら、AOMEI FoneBackupがベストな選択です。興味があるなら、ぜひ試してみてください!
AOMEI FoneBackupに何か質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。