【iCloudなしで】古いiPadから新しいiPadへデータを転送する方法
この記事では、iCloudなしで古いiPadから新しいiPadにデータを転送する三つの方法を紹介します。
iCloudなしでもiPadのデータ移行ができますか?
新しいiPadを購入した時、古いiPadからデータを移行する必要があります。データ移行といえば、一番思いつくのはiCloudでしょう。しかし、iCloudでは無料で使えるストレージは5GBしかないため、ストレージが不足になりやすいです。容量が不足していると、デバイス間の転送ができません。iCloudのストレージをアップグレードするのにかなりの料金が必要なので、とてもお得とは言えません。
したがって、iCloud以外のデータを移行する方法はありませんか?この記事では、iCloudを使わずに古いiPadから新しいiPadにデータを転送できる方法を紹介します。必要に応じて、一番便利な方法を選んでください。
iCloudを使わずにiPadのデータを移行する
iCloudのストレージ不足によるデータのバックアップができない場合、iCloudでデータを転送することもできません。ここで、iCloudの容量不足による転送失敗などエラーにうんざりした方には、iCloudより簡単な、古いiPadから新しいiPadにデータを転送する方法を紹介します。
方法1.【最高・無料】AOMEI FoneBackupで古いiPadから新しいiPadにデータを転送
AOMEI FoneBackupはAppleユーザー向けの専門的なデータ転送・バックアップアプリです。AOMEI FoneBackupを使用すれば、数回クリックするだけで、iPadにデータが転送されます。
- ★AOMEI FoneBackupをすすめる理由:
- すべて・一部のデータが転送可能:古いiPad内のすべてのデータを転送することも、写真、ビデオ、音楽、メッセージ、連絡先など一部のデータのみを転送することもできます。
- ワンクリックで簡単に移行:簡潔なインターフェイスにより、初心者でも簡単に操作できます。
- バックアップスペースの制限なし:iCloudと違って、AOMEI FoneBackupでは無制限にiPadのデータをバックアップできます。また、NAS、PC、その他の外付けハードドライブにバックアップすることもできます。
- 高速転送:高い技術力を持っているため、転送やバックアッププロセスにかかる時間が少ないです。
- すべてのiPadモデルに完全対応:最新のiPad/Air/Mini/Proを含むすべてのiPadモデルをサポートしています。
AOMEI FoneBackupに興味があるなら、今すぐダウンロードして、その可能性を探しましょう!無料で利用できますので、ダウンロードしても損はありません。
AOMEI FoneBackupでiPadにデータを転送する手順は以下になります。
手順1.USBケーブルで両方のiPadをパソコンに接続し、AOMEI FoneBackupを起動します。
手順2.「フォン転送」に進み、「iPhoneからiPhone」を選択して「転送開始」をクリックします。
手順3.両方のiPadが画面上に正しく表示されているのを確認したら、「転送開始」をクリックします。
また、このiPhoneからiPhoneへ転送する機能も、新しいiPhone16に機種変更した時のデータ移行に役に立ちます。
これで、古いiPad内のデータが新しいiPadに転送されます。
【おまけに】AOMEI FoneBackupでiCloudを簡単に管理
iCloudストレージがいっぱいになると、「バックアップができない」や「iCloudのストレージが不足」などのうざいメッセージが出てくるので、大変面倒なことです。
料金を払いたくない場合は、AOMEI FoneBackupのiCloudを管理する機能を利用して、iCloudストレージ不足の問題から解放できます。AOMEI FoneBackupを使用すれば、パソコンでiCloudのデータを直接に閲覧・削除することができます。わざわざiCloudのウェブサイトにアクセス必要はありません。
方法2.クイックスタートで古いiPadから新しいiPadにデータを転送
古いiPadがちゃんと動作できるなら、クイックスタートでデータを移行するのもいい選択です。転送する前に、以下の準備が必要なので、注意してください。
- 二台のiPadはお互いを検出できるために近い距離に置きます。
- 二台のiPadが同じWi-Fiネットワークにリンクし、Bluetoothを有効にします。
- 二台のiPadのiOSバージョンはiOS11または11以降の必要があります。
- 移行プロセスが完了するまで、二台のiPadが電源に接続されていることを確保します。
具体的手順は以下になります。
手順1.新しいiPadの電源を入れて、画面の案内に従って、言語や国などを設定します。
手順2.クイックスタート画面が表示されたら、その案内に従って、データの転送を始めます。
方法3.iTunesで古いiPadから新しいiPadにデータを転送
古いiPadのクイックスタートが機能しない場合は、iTunesバックアップを使用して古いiPadから新しいiPadにデータを転送することもできます。
具体的な手順は以下になります。
手順1.USBコードで古いiPadをパソコンに接続し、最新バージョンのiTunesを起動します。
手順2.古いiPadのアイコンをクリックして、概要に進みます。「このコンピューター」のオプションをチェックに入れ、「今すぐバックアップ」をクリックします。
これで、古いiPadのデータがパソコンにバックアップされします。
手順3.新しいiPadでセットアップガイドに従い、「アプリとデータを転送」画面が表示されたら、「MacまたはPCから」をタップします。
手順4.USBコードで新しいiPadをパソコンに接続し、iTunesを起動します。
手順5.新しいiPadのアイコンをクリックして、概要に進み、「バックアップを復元」をクリックします。
これで、古いiPadのデータが新しいiPadに移行されます。
まとめ
以上、iCloud以外の古いiPadから新しいiPadへデータを転送する方法を紹介させていただきました。iCloudのストレージが不足になりやすいため、転送ができないことがあります。
iCloudの代わりアプリとして、AOMEI FoneBackup、クイックスタートとiTunesなどがお役に立ちます。しかし、iTunes復元やクイックスタートでのデータ移行は、新しいiPadのデータを上書きされます。つまり、新しいiPad内のデータが消去されます。また、一部のデータのみ転送できるのは、AOMEI FoneBackupだけです。
従って、一番便利かつ安全な転送方法を探したいなら、AOMEI FoneBackupがベスト選択です。