【パソコンあり・なし】iPhoneからUSBに写真を移す方法6選

この記事では、iPhoneからUSBメモリに写真を移す六つの方法を紹介します。パソコンを使う・使わずにの方法に分けて説明します。

Astra

By Astra / 更新日 2024年10月17日

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iPhoneからUSBに写真を移す必要があるのは?

 

iPhoneの写真をUSBに移したいのですが、たくさん枚数がありすぎて、バックアップがとれていない状態の写真でも、移すことは出来ますか?

- Yahoo知恵袋からの質問

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おそらくiPhoneには、たくさんの写真が保存されているでしょう。これらの大切な写真をきちんと保存、管理するために、iPhoneからUSBに写真を移すのがいい選択です。以下、iPhoneの写真をUSBに取り込むメリットになります。

yesiPhoneのストレージを空ける
iPhoneで撮影した写真は、知らない間にたまってしまい、iPhoneのストレージを圧迫します。ストレージを空ける必要があるが、写真を消したくない場合は、写真をUSBメモリーに送ればiPhoneのストレージを解消できます。
yesiPhoneの写真を紛失・誤削除から守る
大切な写真をUSBに移せば、iPhoneの故障や紛失により写真が消えた場合でも、USBからiPhoneに写真を復元することができます。つまり、写真がきちんとUSBに保存され、失われる心配はありません。

USBメモリーにiPhoneの写真を保存するには?

そこで、iPhoneからUSBに写真を保存方法を紹介します。パソコンあり・なしの方法に分けて説明しますので、都合のいい方法を選択してください。

iPhoneからUSBに写真を移す方法一覧表

🏆AOMEI FoneBackup

ワンクリックだけでiPhoneの写真をUSBに取り込める一番簡単かつ無料の方法詳細な手順はこちらへ

📘Microsoft フォト

カメラロールの写真をPCにインポートしてからUSBにペースト詳細な手順はこちらへ

📁Windows エクスプローラー

DICMフォルダーから写真をUSBメモリーにペースト詳細な手順はこちらへ

iCloud

iCloudから写真をPCにダウンロードして、USBに移す詳細な手順はこちらへ

Mac Image Capture

Macの内蔵機能ですべての写真をUSBに保存する詳細な手順はこちらへ

📱パソコンなしで

アダプタでiPhoneからUSBに写真を共有する詳細な手順はこちらへ

【パソコンあり】iPhoneからUSBに写真を移す方法

ここで、パソコン経由でiPhoneからUSBメモリーに写真を保存する方法を紹介します。お手元にパソコンがない場合は、次のパートに移動して、パソコンなしでの方法を参照してください。

方法1.【高効率】AOMEI FoneBackupを利用してiPhoneからUSBに写真を移す

AOMEI FoneBackupは、iPhoneユーザー向けのプロフェッショナルなデータ転送フリーソフトです。写真、音楽、連絡先などiPhone内の様々なデータをUSB、外付けハードドライブ、パソコンなどに転送できます。

インターフェースが直感的で、操作しやすく、専門的な知識がなくてもiPhoneの写真をUSBに簡単に転送できます。

FoneBackup
  • さまざまな写真に対応:カメラロールや他のアルバムに保存された写真を転送できます。
  • 選択して転送可能:全ての写真または一部の写真をプレビューして、ニーズに応じて転送できます。
  • ファイルの圧縮なし:画質を落とさずにフル解像度の写真をフラッシュドライブに転送します。
  • 広い互換性:すべてのiPhoneモデルおよび最新のiOSをサポートし、USB/HDD/SSD/CD/PC/ノートパソコンに対応しています。

iPhoneからUSBに写真を転送するのに一番簡単な方法を選びたいなら、ぜひAOMEI FoneBackupをダウンロードして、利用してください。

ここで、AOMEI FoneBackupでiPhoneからUSBに写真を移す操作手順を説明します。

手順1.iPhoneとUSBメモリーをパソコンに接続し、AOMEI FoneBackupを起動します。

手順2.ホームページから「フォン転送」に進み、「iPhoneからPC」を選択して、「転送開始」をクリックします。

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🌟ヒント:ご覧の通り、AOMEI FoneBackupはPCからiPhone、iPhone同士間のデータ転送も支持しており、これ一本で様々な転送ニーズに応えられます。

手順3.「写真」アイコンをクリックして、移したい写真を選択してから「確認」をクリックします。

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手順4.「転送設定」のオプションをクリックして、USBメモリーを転送先として設定します。その後、「転送開始」をクリックします。

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転送プロセスが完了すると、先ほど選択した写真がUSBに保存されます。

方法2.MicrosoftフォトでiPhoneからUSBに写真を取り込む

フォトは、パソコンにiPhoneのカメラロールの写真をインポートするのに役立つWindowsの写真管理アプリです。

ここで、フォトでiPhoneからUSBメモリーに写真を取り込む操作手順を説明します。

手順1.iPhoneを接続し、ロックを解除して、「信頼」をクリックします。パスワードを求められたら入力します。

手順2.パソコンで「フォト」アプリを起動し、右上隅の「インポート」ボタンをクリックし、iPhoneデバイスを選択します。

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注意:Microsoft フォトにiPhoneの写真をインポートできない問題が発生することがありますので、注意してください。

手順3.写真が検出されたら、移したい写真を選択してチェックに入れ、右上の「(選択した数)項目の追加」ボタンをクリックします。

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手順4.「インポート」をクリックして、写真をパソコンに移します。

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手順5.インポートプロセスが完了すると、USBメモリーをパソコンに接続し、先ほどインポートされた写真をUSBのフォルダーにコピー&ペースします。

方法3.WindowsエクスプローラーでiPhoneからUSBに写真を取り込む

エクスプローラーは、Windowsの内蔵ソフトとして、iPhoneからUSBに写真を転送するのにも役立ちます。

しかし、この方法では、移したい写真を探すのは面倒であるため、一度にすべての写真をプレビューして選択したいなら、方法1で紹介したAOMEI FoneBackupがおすすめです。

ここで、エクスプローラーでiPhoneからUSBに写真を取り込む操作手順を説明します。

手順1.iPhoneをパソコンに接続し、「信頼」をクリックして、パソコンが写真にアクセスできるようにします。

手順2.パソコンでエクスプローラーを開き、「PC」 > 「Apple iPhone」 > 「Internal Storage」 > 「DCIM」の順にクリックして、iPhoneの写真がフォルダーごとで保存されています。

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手順3.ここで各フォルダーを開いて、移したい写真を選択してコピーします。

手順4.USBメモリーをパソコンに接続し、先ほどコピーした写真をUSBメモリーにペーストします。

❌注意:iPhoneをパソコンに接続したが、「DCIM」や「Internal Storage」フォルダーがエクスプローラーに表示されない問題が発生することがあります。

方法4.iCloudを利用してiPhoneからUSBに写真を取り込む

iCloud写真機能を有効にすると、iPhoneの写真が自動的にiCloudにアップロードされます。パソコンにiCloudの写真をダウンロードすることができます。

しかし、この方法では十分のiCloud容量が必要です。写真のストレージがiCloudの空き容量を超えた場合、一部の写真がiCloudにアップデートできないことに注意してください。方法1を選択すれば、ストレージに困ることはありません。

ここで、iCloudを利用してiPhoneからUSBに写真を取り込む操作手順を説明します。

手順1.iPhoneで「設定」を開き、「Apple ID」 > 「iCloud」 > 「写真」の順にタップし、「iCloud写真」のスイッチをオンにします。

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これで、iPhone内の写真と動画がiCloudにアップロードされます。

🌟ヒント:

iPhoneの写真が多い、またはネット環境が悪い場合、アップロードプロセスが完了まで数時間まつ必要があるので、気長に待ってください。

手順2.パソコンでiCloudのウェブサイトにアクセスし、Apple IDにサインインします。

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手順3.「写真」を見つけてクリックし、移したい写真を選択してから、右上の「雲」アイコンをクリックしてダウンロードを開始します。

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手順4.ダウンロードプロセスが完了すると、USBメモリーをパソコンに接続します。

手順5.先ほどダウンロードした写真のファイルをコピー&ペーストして、USBメモリーに保存します。

方法5.【Mac】Image CaptureでiPhoneの写真をUSBに保存する

MacBookを使用している場合、Image Captureという内蔵機能を使って、iPhoneの写真をUSBに保存できます。

ここで、Image CaptureでiPhoneの写真をUSBに保存する操作手順を説明します。

手順1.iPhoneとUSBメモリーをMacに接続して、Image Captureを起動します。

手順2.インターフェースの左側で、デバイスセクションからiPhoneを選択します。ここで、iPhoneの写真が表示されます。

手順3.Image Captureの下部の「読み込み先」で写真を保存する場所をUSBに選択してから、「読み込む」または「すべてを読み込む」をクリックして、転送プロセスを開始します。

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【パソコンなし】アダプタでiPhoneからUSBに写真を直接に移す

アダプタ経由でUSBメモリーとiPhoneを直接に接続すれば、パソコンを使わずにiPhoneの写真をUSBに取り込めます。お手元にLightning-USB3カメラアダプタがある場合は、この方法をおすすめします。

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ここで、Lightning-USB3カメラアダプタでiPhoneからUSBに写真を直接に保存する操作手順を説明します。

手順1.USBメモリーとiPhoneをLightning-USB3カメラアダプタに接続します。

手順2.「写真」アプリを開き、転送したい写真を選択して、左下の「共有」ボタンをタップして、「コピー」を選択します。

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手順3.「ファイル」アプリを起動し、USBメモリーのファイルをタップして開き、先ほどコピーした写真をペーストします。

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これで、iPhoneの写真がUSBメモリーに保存されました。

結論

以上、iPhoneからUSBメモリーに写真を移す方法を紹介させていただきました。パソコンあり・なしでの方法に分けて説明したので、必要に応じて最適な方法を選んでください。

まとめてみると、一番簡単かつ便利な方法は専門的な転送ツール―AOMEI FoneBackupを使用することになります。複雑な操作がいらなくて、数回のクリックだけでiPhoneからUSBメモリーにデータ移行のプロセスを完了できます。

転送のほかに、バックアップやiCloudを便利に管理などの機能も備えており、これ一本でiPhoneのデータをうまく扱うことができます。無料で利用できますので、今すぐダウンロードして、AOMEI FoneBackupの多様な可能性を見つけましょう!

他に何か不明の点がございましたら、気軽お問い合わせてください。

Astra
Astra · 編集者
編集者として、文章を書くことに情熱を持ち、ソフトウェアの機能をわかりやすく伝えることに心がけています。趣味は手芸とランニングで、創造力と持久力を磨いてきました。