ローカルフォルダをDropboxに同期する方法は?
ローカルフォルダをDropboxに同期するにはどうすればよいでしょうか?これは、新規ユーザーにとっては一般的な問題です。この記事はその解決方法を紹介しますから、しっかり読んでください。
Dropboxについて
有名なクラウドストレージサービスの1つであるDropboxは、データを保存し、Windows、Mac、iPhone、iPad、Androidなどの複数のデバイスやプラットフォームに同期するのに広く使用されています。
ローカルフォルダをDropboxまたはそのフォルダに同期するには、デバイスで同じアカウントでログインし、インターネットにアクセスして、すべてのフォルダがデバイスに自動的に同期されます。
ローカルフォルダをDropboxに同期する方法
まず、ローカルフォルダをDropboxに同期する場合は、Dropboxをローカルコンピューターにダウンロードし、インストールしてください。その後、コンピューターにはDropboxフォルダを作成してください。できたDropboxフォルダは通常のフォルダのように見えますが、ローカルフォルダを中に入れると自動的にDropboxに同期できて、このフォルダからDropboxのファイルにアクセスできます。
ステップ 1. デスクトップでDropboxをダブルクリックして、Dropboxフォルダを開けます。
ステップ 2. ローカルドライブのフォルダをコピーして、Dropboxフォルダーに貼り付けます。
同期できない状況
>> Dropboxが起動していますか?
Dropboxが起動中の場合は、システム トレイまたはメニュー バーに黒色か、同期ステータスが表示された状態のアイコンが表示されます。このアイコンが灰色であれば、Dropboxは起動していません。
>>ネットにアクセスしていますか?
Dropboxアプリケーションでファイルを同期するには、パソコンがネットにアクセスしなければなりません。
>>パソコンを再起動してみましたか?
パソコンを再起動すると、インターネット接続がリセットされ、Dropboxが正常に同期処理を行えるようになることがあります。
>>Dropboxデスクトップ アプリを再起動してみましたか?
Dropboxアプリを終了して再起動することで、同期処理を再開するくとができます。
>>当該のファイルは同期フォルダ内のファイルですか?
Dropboxは、Dropboxフォルダまたはモバイルアプリ内のファイルしか同期できません。Dropbox以外のフォルダを同期する場合は、Dropboxフォルダに追加する必要があります。
>>すべてのデバイスで同じDropboxアカウントにログインしていますか?
同期機能が動作するのは、パソコン、スマートフォン、タブレット、dropbox.comで同じDropboxアカウントにログインしている場合のみに限られます。同じアカウントでログインしていることを確認してください。
>>ファイル名を確認しましたか?
ファイル名に対応できない文字が含まれていれば、ファイルは同期されません。同期エラーが発生しているファイルの名前を確認してください。
>>一旦ログアウトして、ログインし直しましたか?
Dropboxとアカウントのリンクを解除してから、もう一度ログインすると、エラーが解決することがあります。
>>パソコンのHDDに十分な空き容量がありますか?
パソコンのHDDの空き容量が不足している場合、Dropboxのファイルは同期されません。(ご注意:Dropboxの保存容量とは異なります)
>>セキュリティ対策ソフトまたはウィルス対策ソフトを使用していますか?
Dropboxデスクトップ アプリでは、複数のファイルを分けて「.dropbox.cache」フォルダに一時的にダウンロードします。場合によっては、ウィルス対策ソフトがファイルをウィルスに間違えて、隔離しようとすることがあります。
>>システム最適化ソフトウェアを使用していますか?
システム トレイまたはメニューバーのDropboxアイコンのステータスに同期速度が表示されず、同期処理が進まない場合は、ウィルス対策アプリまたはシステム最適化アプリがDropboxアプリの動作を妨げている可能性があります。ウィルス対策アプリや最適化アプリをご利用の場合は、そのアプリのホワイトリストにDropboxを追加することをお勧めします。また、ウィルス対策アプリや最適化アプリを無効にしてからDropboxを再起動する方法でもこの問題を解決できることがあります。
他のフォルダを同期する方法は?
Dropboxフォルダ以外のフォルダを同期するには、最も簡単な方法は同期するフォルダをコピーしてDropboxフォルダに貼り付けることです。その後、シンボリックリンクを作成して、元の場所にあるフォルダを表示することができます。
さらに、Dropboxの代わりソフトウェアとして、AOMEI Backupperを使用することをお勧めします。使い方はとても簡単です。 Dopboxフォルダにファイルやフォルダをコピーして貼り付ける必要はありません。また、シンボリックリンクを作成する必要もありません。 AOMEI Backupperは選択したフォルダをDropboxに同期するだけで、ローカルコンピューターにフォルダのコピーが残ったままです。
AOMEI BackupperはローカルフォルダをGoogleドライブ、OneDrive、その他のネットワークドライブまたはNASにも同期できます。さらに、ファイルを外付けHDD、USBドライブなどに同期することもできます。
同期しようとする時に、リアルタイムファイル同期という機能の試す価値があります。変更するとすぐにファイルを同期します。しかし、ファイルをリアルタイムでネットワークパスに同期する場合は、AOMEI Backupper Professionalにアップグレードする必要があります。
では、ステップを参照して、操作を始めよう!
ステップ 1. AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、インストールして実行してください。次に、「同期」、「ベーシック同期」をクリックしてください。
ステップ 2. 「フォルダを追加」をクリックしてください。フォルダを選択し、確認して、「次へ」をクリックしてください。
ステップ 4. ドロップダウンメニューをクリックし、クラウドドライブを選択してください。
ステップ 5. Dropboxまたはそのサブフォルダを選択し、「次へ」をクリックしてください。
ステップ 6. 「開始」をクリックしてください。
- ★ヒント:
- オプション:同期タスクのコメントを記録して、特定の同期コンテンツが把握できます。ここでメール通知を有効にすることもできます。
- スケジュール:同期タスクを定期的に実行するように設定できます。六つのモードがサポートされています:毎日、毎週、毎月、イベントトリガー、USBプラグイン、リアルタイム同期。
補足:また、AOMEI Backupper Professionalにアップグレードして、「クラウドバックアップ」を選択してAOMEI Cloudにバックアップできます。AOMEI Cloudには1TBの空き容量があります。いつでもどこでも、AOMEIカウントにログインすれば、すぐにファイルを復元することができます。ディスクの紛失や損傷を心配する必要はありません。
まとめ
ローカルフォルダをDropboxに同期するといえば、Dropboxアプリやそのデスクトップフォルダの利用が考えられると思います。また、Dropboxのスマートシンクは、ハードディスクの容量を自動的に節約することができる優れた選択肢です。コンピュータがネットワークに接続すると、これらのオンラインファイルをローカルに表示することができます。
問題は、Dropboxは元のフォルダで行われた変更を同期しないか、それがデスクトップのフォルダの外にあることです。AOMEI Backupper Standardはスケジュール同期設定により、ファイルを自動的に同期することができます。プレミアムバージョンでは、ディスクスペースを節約するために、異なる同期方法とフィルタ設定を楽しむことができます。ぜひお試しください。