ネットワークフォルダをGoogleドライブに同期する方法
この記事では、最高のバックアップ・同期ソフトを使用して、簡単にネットワークフォルダをGoogleドライブに同期する方法をご紹介します。興味のある方は是非ご覧ください。
GoogleドライブはGoogleによって開発されたクラウドストレージデバイスです。このソフトウェアはWindows 7/8/10/11、およびServer 2008/2008 R2/2012/2016/2019/2022などに対応しています。ユーザーは、Googleドライブにファイルをアップロード・管理することができます。でも残念なことに、2018年5月12日以降、このアプリケーションの更新は停止されてしまいました。
ネットワークフォルダをGoogleドライブに同期できるのか?
「以前は『パソコン版Googleドライブ』を使って、ネットワークフォルダを同期していたのですが、今、アカウントの接続が切断されたので、他の同期ソフトを探しています。そこで、Googleの『バックアップと同期』を使ってみたところ、『ネットワークフォルダは写真と動画モードでのみ同期できます』と表示され、NASドライブを同期先として追加することができません。NASドライブや共有フォルダをGoogleドライブに同期するにはどうすればいいのでしょうか?お教え願います!」
実のところ、「バックアップと同期」では、NASドライブからメディア以外のデータを同期することができません。したがって、NASドライブ上のすべてのファイルを同期したい場合は、他の同期ソフトしか使えません。
もし、「ネットワークフォルダは写真と動画モードでのみ同期できます」エラーが発生した場合、「変更」でバックアップモードを「写真と動画をバックアップ」に変更して、もう一度お試しください。
Google「バックアップと同期」の代替フリーソフト-AOMEI Backupper Standard
多くのユーザーはGoogleドライブを使用して、ネットワークフォルダをGoogleドライブに同期します。しかし、Googleドライブの更新は停止されていたので、使用中にエラーが発生することがあります。一部のユーザーはネットワークフォルダをGoogleドライブに同期できないと報告しました。
この場合、Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11に対応する専門的な同期ソフト-AOMEI Backupper Standardの使用をお勧めします。このソフトを使用すること、エラーを回避して、ネットワークフォルダをGoogleドライブに簡単に同期することができます。また、ネットワークフォルダをDropboxやOneDriveに同期する場合にも、使用することができます。
同期機能について、何か利点があるかを見てみましょう:
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無料で、初心者でも気軽に使えます。このソフトはUIデザインがシンプルでわかりやすく、ユーザーが各機能の使い方を短時間でマスターすることができます。
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複数の同期ストレージに対応しています。ネットワークフォルダをGoogleドライブのようなクラウドドライブ、内蔵/外付けHDD/SSD、USBドライブ、NAS、共有フォルダに同期することができます。
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ファイルやフォルダの自動同期を設定できます。必要に応じて毎日、毎週、毎月、イベントトリガー(システム起動/シャットダウン、サインイン/サインアウト)またはUSB挿入の間隔で自動同期を実行することができます。
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便利なオプションがたくさんあります。同期が完了してから、すぐにメールで通知することや、ソースディレクトリに削除されるファイルがターゲットディレクトリにも削除することなどのオプションを有効にすることができます。
ネットワークフォルダをGoogleドライブに同期する方法
操作を開始する前に、公式サイトからGoogleドライブをダウンロードし、インストールします。そして、アカウントをログインする必要があります。
手順 1. AOMEI Backupper Standardをダウンロードし、インストールして起動します、「同期」→「ベーシック同期」をクリックします。
- 「ベーシック同期」:一方向のファイル同期で、同期元から同期先へのファイルとその変更のみを同期します。そして、AOMEI Backupper Professionalにアップグレードすると、それ以外の3つの同期モードが利用可能です:
- 「リアルタイム同期」:この機能は、ファイルの変更をリアルタイムに監視し、変更が検出されるとすぐに同期します。ユーザーはファイルを頻繁に変更する必要がある場合に、この機能が最適です。
- 「ミラー同期」:この機能により、同期元で変更されたファイルが同期先に同期され、同期先にあるファイル/フォルダは常に同期元と同じになります。同期先で同期元と一致していないファイルは、削除または上書きされます。
- 「双方向同期」:この機能は、同期元と同期先の両方のディレクトリのファイルの変更を追跡し、変更を検出した後、相手側と比較して同期します。同期元に変更があった場合は、同期先に同期されます。同期先に変更があった場合は、同期元にも同様に同期されます。
手順 2. 他の同期タスクと区別するため、左上の「タスク名」でこの同期に名前を付けます。そして、「フォルダを追加」をクリックします。
手順 3. 「Share/NAS」をクリックします。
手順 4. 「ネットワーク場所を管理」で、「ネットワーク場所を追加」をクリックします。そして「表示名」と「Share/NASのパス」を入力します。
手順 5. 下図の逆三角形アイコンをクリックして、「クラウドドライブを選択」をクリックします。
手順 6. 「Googleドライブ」を選択し、「はい」をクリックしてください。
手順 7. 定期的にネットワークフォルダにあるファイルをGoogle Driveに同期したい場合、「スケジュール」をクリックして、ファイルの自動同期を設定します。
また、「オプション」で、同期が完了してからメールで通知することなど、様々な同期オプションを設定することができます。なお、「ベーシック同期」機能は、デフォルトで削除されたファイルが同期されないので、必要に応じて「削除操作をソースディレクトリからターゲットディレクトリへ同期します。」にチェックを入れることができます。
手順 8. 「開始」をクリックしてください。
まとめ
ネットワークフォルダをGoogleドライブに同期できない場合、AOMEI Backupper Standardに助けを求めることができます。このソフトウェアを使用すると、ネットワークフォルダにあるフォルダやファイルをGoogleドライブに簡単に同期することができます。また、自動同期を設定することもでき、手間を省き、時間と労力が節約できます。
さらに、このソフトは、同期ソフトだけでなく、Windows向けのバックアップ&復元ソフトでもあります。ファイルバックアップ、システムバックアップ、パーティションバックアップ、ディスクバックアップ、Outlookメールバックアップの5つのバックアップモードをサポートしています。ユーザーの異なるニーズを満たすことができます。
また、AOMEI Backupperはクラウドストレージ-AOMEI Cloudを提供しています。「クラウドバックアップ」機能で、ファイル/フォルダをAOMEI Cloudにバックアップできます。インタネットがあれば、AOMEIアカウントにログインして、どこでもバックアップを復元できます。復元するにはログインが必要なので、不正アクセスを防ぎます。データの安全性を確保できます。AOMEI Cloud(1TB)は、15日間無料試用可能で、ぜひ使ってみてください。