バックアップ
バックアップは、イメージファイルにデータをコピーすることを意味します。データ損失の場合、元の状態にその内容を復元する時に使用します。AOMEI Backupperはディスク、パーティション及びボリュームなどのイメージファイルの作成をサポートしています。
フルバックアップ
フルバックアップは、他のイメージファイルから独立して、元の状態に完全に復元することができます。イメージファイルがファイルとフォルダ、パーティション及び選択的なディスクなどを含んでいます。
増分バックアップ
増分バックアップは、前回のバックアップに基づいて変更または新しく追加されたデータを含むイメージファイルです。これらは、時系列的に生成されます。シーケンスの最初の増分バックアップは常にフルバックアップを付ける必要があります。フルバックアップと比較すると、増分バックアップのイメージファイルがもっと小さく、バックアップ操作時間もより短いです。また、複数のバックアップがそれぞれ異なる時点に関連した配列中に存在する可能性があるので、ユーザーは彼らの所望で、データを復元するには過去の時間を選択することができます。
増分バックアップはフルバックアップ及び関連するすべての増分バックアップに基づいて使用されます。
差分バックアップ
差分バックアップは、前回のフルバックアップに基づいて、すべての変更または新しく追加されたデータを含むイメージファイルです。差分バックアップは、常にフルバックアップと直接に関連します。時間が進むにつれて、各差分バックアップは、オリジナル‐フルバックアップと比較して、多くの変更を含むので、次第に大きくなります。
差分バックアップは、それらに関連するフルバックアップに基づいて使用されます。
イメージファイル
イメージファイルは、コンピュータのファイル、フォルダまたはパーティションの状態の「スナップショット」を含むファイルです。必要なら、中に含まれるデータが後で忠実にその状態に復元することができます。
リカバリー/復元
回復は、イメージファイルまたはファイルから以前の状態へファイル、システム、パーティションまたはディスクを復元する処理です。システムクラッシュ、ハードウェアやソフトウェアの障害、データ損失、ウイルスやハッカーの攻撃などのディスク問題がある場合、この機能を使用して問題を解決できます。
ディスク/パーティションのクローン
クローンはセクタ単位でソースパーティション/ディスクをクローンすることによって複製を作成することです。ですから、ターゲットディスク/パーティションは元のものと同じ内容を持っています。クローン処理が宛先パーティション/ディスク上の前のデータを全て上書きします。
セクター
ハードディスク上の各トラックは多数のセクションに分割されます。それはセクタと呼ばれます。セクタは、ハードドライブ上の最小の論理的な記憶装置であり、それぞれがデータの一定量を保持します。セクタは512 、 1024 、 2048 、または4096バイトに等しいです。
ブータブルメディア
ブータブルメディアは、直接にコンピュータをWindowsへ起動できるCD 、 DVD 、 USB外付けドライブまたはフラッシュドライブのようなものです。AOMEI Backupperのスタンドアロン版を含むことができます。お使いのシステムが起動できない場合、このブータブルメディアは、システムとパーティションを復元することもできます。オペレーティング‐システムがメディアからブートされた後、ユーザは、任意のまたはすべての失われたデータを回復するにはAOMEI Backupperを使用して復元操作を実行することができます。