はじめに
Microsoft Outlookは個人と企業に広く使用されているメール管理ツールです。データセキュリティのために、Outlookのメールファイルをバックアップすることが必要です。AOMEI Backupperを使えば、いくつかのステップでOutlookのメールデータをイメージファイルに圧縮し、バックアップすることができます。そのため、元のメールデータが消えた場合、メールファイルを復元することで、それらのメールを簡単に元に戻すことができます。
AOMEI BackupperでOutlookをバックアップする方法
1. 左側のタブで「バックアップ」を選択し、次に「Outlookバックアップ」を選択します。
2. 他のバックアップと区別するために、「タスク名」でバックアップの名前を変更することができます。
3. 「Outlookのデータを追加」をクリックして、バックアップしたいメールデータを選択します。
ポップアップウィンドウで、バックアップするOutlookのメールファイルを選択します。
4. バックアップファイルの保存先を選択します。
5. 「開始」ボタンをクリックして、バックアップを開始します。
バックアップ実行中に、左下のアイコンをクリックして、バックアップ完了後にPCをシャットダウン/再起動/ハイバネーション/スリープするように設定することができます。選択したら、そのボックスにチェックを入れて、「OK」をクリックします。
また、下線が引かれている文字をクリックすることで、バックアップの進捗を詳細に確認することもできます。
そして、バックアップが完了するのを待ち、「完了」ボタンをクリックします。
最後、保存先に「タスク名.afi」というイメージファイルがあるかどうかを確認します。
ヒント:
- メールバックアップを復元したい場合は、「AOMEI Backupperでメールバックアップを復元する方法」をご参照ください。
- バックアップの詳細設定については、「バックアップオプション」「バックアップスケジュール」および「バックアップスキーム」をご参照ください。
- バックアップするメールが暗号化されている場合、バックアップ対象として選択する前に、パスワードで検証する必要があります。
- システムにログインしていない状態では、バックアップを実行することはできません。実行されなかったスケジュールバックアップは、システムがログインされた後に実行されます。
- 現在、Outlook 2007以降のバージョンにのみ対応しています。